やはり日本人選手や見知った選手が頑張っていると、注目したくなる。

今朝、マリナーズは、延長10回、代打李大浩のサヨナラ本塁打で快勝した。
アダム・リンドの代打で打席に立った李は、0-2からジェーク・ディークマンの156km/hの速球を左翼ブルペンに打ち込んだ。見逃せばボールではないかという高い球。
青木が本塁を指さす。「ちゃんと踏めよ!」というところか。本塁でもみくちゃにされた。

李大浩はマイナー契約、キャンプ招待選手から40人枠に入り、さらに開幕ロースターをつかんだ。確率で言えば10%という厳しい競争に勝ったのだ。

しかし、一塁にはアダム・リンドがいた。昨年も20本塁打87打点、通算166本塁打、李よりも1歳若い左のスラッガーが正一塁手、李は左投手の時だけ使われる2プラトンだった。
李の開幕からの成績 下にリンドの通算成績。

DHLee-Lind


この選手はKBO時代からずっと正選手だ。代打経験は少ない。KBOでは唯一の2度の三冠王に輝く大打者だから当然だ。
NPBに移籍して1年目に打点王。
それでもMLBではマイナー契約、開幕ロースターをつかんでも代打からのスタートだった。
4/5の初のスタメンは2タコ、4/8はソロ本塁打を打つ。
4/12のスタメンは1安打、そして今日、ライバルのリンドの代打として値千金の一発を打ったのだ。
ディークマンが左腕だからリンドの代打に立ったということだが、リンドは絶不調だ。
開幕から9試合で21打数2安打、それもシングル2本。OPSは.190。.978の李とはくらぶべくもない。
本塁で李を迎える選手たちの輪の外の方に「26」のリンドの後ろ姿もあったが、彼の顔は引きつっていたのではないか。

青木は徐々に調子を上げてきつつある。

Aoki20160413


8試合連続安打。今日は久々のマルチ。まだ盗塁や四球がないなど、リードオフマンとしては物足りないが、青木はこういう感じで調子を上げてきて、猛打賞を連発することがよくある。
脳震盪の影響が懸念されたが、リーグも変わって気分も一新されたのだろう。今季は200本を期待したい。

岩隈久志はやや冴えないが、イチローのいた時代以来久々にマリナーズから目が離せない。

年度別チーム第1号本塁打は俺だ! 阪神編

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