MLBの16年のキャリアで初めてのことだ。これは寂しい。
今日のアトランタ・ブレーブス戦の6回1死、マーリンズはブレーブス先発のバド・ノリスからジャスティン・ブーアが本塁打を打って2-4と迫る。リアルミュートが安打で出塁。
ここでコーチがマウンドに行くが、ノリスはエチェバリアを歩かせる。1死一二塁。
イチローが投手のクリス・ナーブソンに代わって代打を告げられる。
再びコーチがマウンドに行き、投手が左のセルベンカに交代する。
マーリンズベンチは、イチローに変わって右のクリス・ジョンソンを代打に立てる。
イチローは素振りを何回かしただけでベンチに下がる。
クリス・ジョンソンは三振。続くディー・ゴードンの時に投手セルベンカは暴投をして二三塁とするが、ゴードンは三振。

我々は左打者イチローが、左投手の方が打撃成績が良いことを知っている。左投手は.328、OPS.782、右投手は.308、OPS.754。
右打者クリス・ジョンソンは左投手.314、OPS.786、右投手は.268、OPS.706。イチローを交代させる必然性はないと思われるが。

ドン・マッティングリー監督のイチローへの評価は極めて低いと考えざるを得ない。

調べた限りでは、代打の代打を送られたのは、イチローはこれが初めてのはずだ。
イチローの年度別代打記録。

Ichiro-PH


1万回以上打席に立っているイチローだが、代打はわずか94回。1%にも満たない。22安打.256は成績が良いとは言えないが、そもそも代打で実力を発揮する選手ではなかった。

マリナーズからヤンキースに移籍した2012年以降、代打の機会が増えた。以後の代打率は.280とまずまずだ。
代打の代打を送られるような成績とは思えないのだが。

イチローは代打で2打席立ったことはない。打席数と試合数が同じだった。今日の代打の代打で、試合数が打席数を1つ上回った。これは屈辱的。

私たちは、イチローが65安打を打つために現役をもう1年永らえたと思っている。しかしマーリンズ、マッティングリー監督は約束手形を切ったわけではないのだ。
「できるならおやりなさい」というところなのだと思う、
そぞろ寂しさがこみあげる。



年度別チーム第1号本塁打は俺だ! 阪神編

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