日本人同士が投げるとトイレに行く暇がなくなるのである。

田中将大、岩隈久志の投げ合い。二人は7つ違いだが、楽天史上とびぬけたエースだった。

0417-Tanaka-Iwakuma


1回表、田中、青木は二ゴロ、セス・スミスは初球を打って、田中の左を抜ける安打。右寄りのシフトの穴をついた形。カノはぼてぼての当りだが、三遊間に深めに守っていたとレイエスは投げられず。一、二塁、クルーズは真ん中のスライダーを流し打って一二塁間を抜ける。
満塁。ここでシーガーがぼてぼての当り。併殺できずに1点が入る。
リンドは粘ったが三振。
スプリッターとスライダーだけ。開幕以来、田中は力強い速球系で勝負していない。
1回裏、岩隈はガードナーに左前打を打たれるが後続を断つ。

2回表、田中、クレベンジャーに粘られるが、三振。速球を投げ始める。マーティン、マルテは簡単に打ち上げる。
2回裏、岩隈はマッキャンにぶつけてしまう。A-RODはゴルフスイングのように速球を左翼スタンドへ。彼らしい一発。後続を断つ。

3回表、田中は今季初めて力強い速球を投げ込み始める。カノには95マイルの速い球。三者凡退。
3回裏、岩隈は制球が悪い。エルズベリーが安打、出塁。ガードナーの二塁打で点が入る。ベルトランは三振。タシェアラは粘りに粘って歩く。しかしマッキャン二飛、A-RDは三振。

4回表、田中の1死からシーガーがトレイエスの失策で二塁まで行く。クレベンジャーの安打で帰ってくる。不運。マーティンは三振。
4回裏、岩隈は7球で三者凡退。

5回表、田中、一死から青木の打球が右翼ベルトランの横を抜く。三塁打に。セス・スミスのタイムリーで帰ってくる。68球。
5回裏、岩隈、乱調が収まらない。ガードナー、ベルトランの連打。暴投で1点が入る。タシェアラを歩かせる。マッキャン、A-RODを抑えて後続を断つ。80球。

6回表、田中はシンカーを主体に三者凡退。
6回裏、岩隈、カストロに二塁打を打たれるが後続を断つ。少しリズムが出てくる。86球。

7回表、田中、余裕のある投球で三者凡退。カーブが有効だった。
7回裏、岩隈は6回で降板かと思えたが、でてくる。タシェアラに安打を打たれるが無失点で抑える。

今季初めて田中に力強さが見えたことが収穫だろう。岩隈久志は、制球が悪いのが気がかりだ。球も全体的に高い。
ただ、岩隈の場合どこが悪いということではなく、調子が上がっていないのだと思う。



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