産経グループは今後も野球賭博について追いかけるつもりのようだ。
一昨日に「夕刊フジ」は、野球賭博に関する続報を掲載した。

笹森倫記者の署名記事。

契約を解除された高木京介の荷物がジャイアンツ球場クラブハウス内のロッカーから運び出されたことを報じ、この事件の発端が賭博常習者で大学院生のAが、この球場に、福田聡志を訪ねて、野球賭博の負けた金を支払うように求めたことだったことを記す。

賭博常習者Bの話によって、福田聡志が野球賭博などでAに大きな借金を作ったのに支払わず、福田を賭博の世界に引きずり込んだ笠原将生が100万円を支払うことで了承させようとしたが、Aが聞き入れず、この仕儀に及んだことが分かっている。
福田は今回の事件では口をつぐんでいるが、賭博に関与した仲では最年長であり、負けた金を支払わないなど、無軌道ぶりが際立っていた。

それにしてもAがジャイアンツ球場にのこのこと出かけていったのはなぜなのか。野球賭博をしていた事実が発覚する。大スキャンダルに発展するのは火を見るより明らかだった。
Bもまさか、Aがそんなことをするとは思わなかったと述懐している。
Aはそれがわからないほど馬鹿だったのか。

笹森記者は
「A氏がどんな勝算を持って乗り込んできたのか、いまだに不可解だ。(巨人が)口止め料など払うはずがない。考えられるとすれば、ウチより先に“和解”に応じた球団があったんじゃないか」
という球団関係者の話を紹介している。

明後日で「野球賭博関与者の資格失格期間を1年にする特別措置」の期間が終わる。
熊崎コミッショナーが今後、さらに踏み込んで調査をするとは考えにくい。

NPB関係者は何事も起こらなければ、胸をなでおろすことになる。

気になるのは、ここまでメディアの取材に応えていない賭博常習者Aと福田聡志だ。
彼らの口から新たな事実が明かされる可能性もわずかながらあるのではないか。

P4200285


田部輝男、チーム別&投手別&球場別本塁打数|本塁打大全

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!


好評発売中