2013年、MLBのドラフト2巡目に指名されてヤンキースに入団した加藤豪将は、4シーズン目の今、またA級にいる。

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キャリアSTATS

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ルーキーのガルフ・コースト・リーグ、GCLヤンキースでは、打率.310に加えて27四球を選び、OPSは.924と好成績を上げた。

翌2014年にはA級のチャールストンに昇格するも、貧打にあえぎ、三振も急増、2015年にはまたルーキーのプラスキにまわされた。
同じルーキー・リーグでもGCLヤンキースは直営で、育成目的の「幼稚園」のようなものだが、プラスキは委託で、最下層ランクのマイナーの扱いだ。
さすがにここでは.287と数字を残し、後半にはまたA級のチャールストンに昇格。
しかし、ここでも打てず。
今年は4年目にして「A級の壁」に挑戦している。

同期ではカブスのクリス・ブライアントが昨年、新人王になった。彼は大出だが、高卒でも1巡目の内野手、フィリーズのJPクロフォードはAAA、上位指名の選手の大部分はAAまで昇格している。

立派な体つきだが、彼の課題は他の日本人選手同様、打撃だ。選球眼と足が売りだが、迫力不足。何よりもA級の投手の変化球に対応できていない。
守備は二塁で、今年から三塁も守っているが標準的。

2013年にはヤンキースにいたイチローと「一緒にプレーしたい」と言っていたが、今では「イチローよりも先に野球をやめないですむか」が気がかりになる。今季で放出されてもおかしくない状態だ。

数字を残せば今期中にA+、AAへと昇格するだろうが、レベルが上がっても活躍できるかどうかだ。


1966年のパ・リーグ投手陣 リリーフ詳細版

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