青木宣親がマイナー降格したことで、日本人MLB野手は、42歳のイチローだけになった。
現在、メジャー、マイナーを含め、MLB寄稿でプレーしている日本人選手は4人だ。

青木は脳震盪の影響が深刻なのだと思うが、タコマに降格。昨日時点ではまだ試合には出ていない。
川﨑は4月11日にマイナーに降格。カブスはMLBで最も戦力が充実した球団だから35歳の川﨑が昇格する可能性は少ない。セプテンバー・コールアップでもむずかしいのではないか。
加藤豪将は、今季、故障で出遅れていたが5月から試合に出場し始めた。昨年は同じAのチャールストンで.161だったが、今季は.297、今季中にAAに上がるかどうか。
イチローが来季もMLBでプレーする可能性は50%以下だと思う。
イチローがやめれば、日本人MLB野手は16年ぶりにいなくなる可能性がある。イチローに始まり、イチローに終わることになってしまう。
来季、MLBに挑戦しそうな野手は皆無だ。西岡剛、中島裕之、田中賢介と失敗が続き、流れは途絶えている。
NPB側も野手は出さなくなっている。MLB挑戦を訴えた糸井嘉男が日本ハムからオリックスへ突然移籍したあたりから、NPBはFA以外での移籍を認めなくなった。
人材流出が止まったとNPBは喜んでいるのかもしれないが、中学、高校の有望選手は投打問わず「MLB挑戦」を口にすることが多い。その道を閉ざすことで、野球人気の低落に拍車をかける可能性もある。
KBOの選手も苦戦はしているが、李大浩や姜正浩のように、活躍している選手もいる。NPBの野手はなぜこんなにダメなのか、本格的に考える必要があるのではないか。
メディアはイチローの記事はたくさん伝えるが、この事実は知らんぷりだ。
来季、日本人MLB野手がいなければ、MLB中継は、激減する可能性がある。MLB放送を考えると由々しき事態だと思うが。
1976年八木沢荘六、全登板成績【プロ入り10年目で初の2ケタ勝利】
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難しいかも。若い選手が行ってほしいと思います。
日本人の野手に関しては、ほぼ評価が定まってしまった印象ですからね。加藤君も当初の期待からは伸び悩んでいる印象です。
可能性があるとすれば、まだ若い山田哲人が今の活躍をあと数年続けるくらいしないとだめでしょう。過去の日本人野手の例を見ても、NPBで複数回のタイトル獲得が最低限のノルマであり、それでようやくMLB球団側が獲得の議論の俎上に乗せるといったところでしょうか。
なるようにしかならないですよ。
実力が無いんだから仕方ないです。
野茂の頃のようにごく一握りの超一流投手だけがメジャー挑戦するようになるんでしょう。
そんなことより、300億円も貢ぐような奴隷契約も誰も見ないメジャー中継を毎日延々と垂れ流すのもさっさとやめてほしいです。
NPBとMLBを異質であるとすれば、異質な投手が現れると既存の野手は苦しみます。ですから投手にとって、MLBへは飛び込んで行きやすい。日本でそこそこレベルの投手でも、MLBで活躍する可能性は十分あります。でも異質な野手が既存の投手を苦しめるということはあまり無いと思います。むしろその野手にとっては全ての投手が自分から見て異質、ということになり、なかなか結果を出すのは難しいのでしょう。
韓国人でそこそこ活躍している選手がいる、とは確かにそうかもしれませんし、NPBでは柳田のような「しっかり振りきれるスケールが大きい選手」があまり多くないのは残念なことですね。
DeNAファンとしては筒香はスーパースターだと思いますが、変化球打ちが得意で速球を力でねじ伏せてライトスタンドへ、というシーンはそんなに見ません。むしろ左中間へは結構飛ばしますが。漠然としたことしか言えませんが、純粋な「力と力の勝負」で完璧に上回らなくても結果を出せる「賢い野手」が増える土壌がNPBにはあり、その方法論がMLBでは通用しないのかもしれませんね。高校生の頃から結果を時に過剰に求められる風潮があり、しかも金属バットを使っていることが一つ原因として挙げられるかもしれません。
それを考えると、NPBでもMLBでも最高の安打製造機だったイチローは突然変異のようなものだったのかもしれませんね。
しかし、こんなに長いあいだ野球というものが好まれてきた国なのに本当にハイレベルなところで成功した(通用したではなく)打者が一人だけなんてみっともない話ですね。
客観的に見て少なくとも補助戦力としては充分に機能しています。
控え前提の契約でも易々と再契約するのですから、オファーがあるうちはMLBなんじゃないでしょうか。
日本の球界が鎖国になってしまう状況は歓迎できないですね。
山田や柳田こそ成績もあって待望論出てますけど。
ダルビッシュや田中将大がずっとショートだったら…。
有望な右投げにはショート一本でやらせる。
こういう育成もありかと思います。
いつまで経ってもファンのレベルも上がらない。
イチローのスタイルは、四球や長打は少ないが、内野安打を含む単打が多いというものです。イチローの影響で同じスタイルの選手が増えました。しかしこれでは出塁率と長打を重視するMLBでは評価されません。
イチロースタイルが普及したので、日本人野手は評価を下げてしまいました。
山田など長打のある選手も出てきていますから、そのうち評価も代わるとは思います。
野球界全体としてみてもMLBのみに一極集中すれば、MLBに何かあった時、野球の決定的衰退に繋がりかねないため、NPB(や他アメリカ以外のリーグ)の繁栄は重要でしょう。
個人的には、おかわりがMLBに行っていたらどうだっただろうと思います。順応に時間がかかるかもだけど・・・。
これから先は・・・。いっその事大谷が二刀流のままMLBに移籍するとか?向こうでも「nitoryu」の見出しが出たりして。まあ、ないでしょうけど。
AとAAの間にはA+がありますので、今季中にAAまで昇格することはまず無いでしょう。
経営基盤を考えれば、何かあるとすればNPBの方でしょう。
一極集中って、アメリカから「日本の野手はもういらない」といわれているわけですから、そんなことは起こっていません。
あまりうまく伝わってないようですが。
ようは集客力のあるプレイヤーが一つのリーグに集中する事は、野球界全体にとってリスキーであるというのが私の主張です。
どんなスポーツ競技であれ、複数のリーグが安定して繁栄した方が、リスクが減るのは自明であるかと。
あとスポーツリーグの危機は必ずしも経営的要素のみではないでしょう。
MLBは一見NPBより強力なリーグに見えますが、歴史をみれば自国内の他競技との競争力においてはそうでもないと判断せざるを得ないですし(日本では戦後NPBが常に最大のスポーツリーグであり続けたが、MLBは70年代にNFLにとってかわられている)
的外れもいいところですな。MLBは、北米プロスポーツが巨大ビジネス化する中で、競合にもまれてビジネスを強化し、収益性を高めました。ライバルあればこそです。
Jリーグが出てくるまで、一人勝ちだったNPBは、財務体質も悪い上に、今では事業規模でもMLBに大きく水をあけられました。
そもそも、NPBとMLBは別物ですから、「MLBがだめでもNPBがある」というような補完の関係にはならないと思います、
サッカーのセリエAが凋落したとき、プレミアリーグなどがサッカーの受け皿として機能しました。
また南米のサッカークラブが凋落したとき、ヨーロッパのリーグがその受け皿として機能しました。
またNBAで労使争議が発生したとき、一部プレイヤーがヨーロッパのリーグでプレイする話が出ました。
多くのリーグが繁栄する事で、スポーツ競技が安定した運営が出来る事例は歴史的に多いのになぜ否定されるのか、よく分かりませんが。
あと
>MLBは、北米プロスポーツが巨大ビジネス化する中で、競合にもまれてビジネスを強化し、収益性を高めました。ライバルあればこそです。
とのことですが、その根拠はどこにあるのかいささか疑問です。
おそらくヨーロッパでトップクラスのスポーツリーグであるプレミアリーグやリーガエスパニョーラは高い収益性をがありますが、別に国内に強力なライバルリーグはいません。
野球とは発達史も、ビジネススキームも異なるサッカーのことを持ち出して、野球もそうだというのはおかしいでしょう。
サッカーはFIAという国際的な統括組織があり、世界のサッカーはその傘下ですが、野球のIBAFは実質的にMLBの傀儡で世界的な統括組織はありません。NPB、MLB,KBO,CPBLはスタンドアローンで相互補完する仕組みにはなっていません。
北米スポーツについての話は常識のレベルです。
野球のビジネスについてろくに知らないのに、議論しない方がいいですよ。面白くないので、これくらいにしましょう。
あとfifaについては事実誤認があります。
fifaのビジネスはワールドカップに代表される
代表戦を管轄してるだけです。そもそもサッカーのルールを決定する権利すらもっていない(サッカーのルールを決めるのはifab)
ヨーロッパのリーグがfifaに統制されているわけでもないし、代表戦がらみでもめることもおおいです。別にサッカーがよく統制されているわけでもないでしょう。(ビッグクラブが共同してfifaに対抗するg14などがつくられたこともありました)
よって
>サッカーはFIAという国際的な統括組織があり、世界のサッカーはその傘下ですが、
というのは明らかな間違いです。
以上に代表されるように
単純に広尾さんの論にかなりの誤謬があると思われたので
そのためいくつか反例を上げました。
正しくない前提によって議論されているので結論部分とまた正しくないと思われます
サッカーと野球の組織の差異を論ずるうえで、事実関係の間違いはないと思います。
ちまちま反論しているけど、野球のことにまったく踏み込まないところを見ると、野球のこと知らないのかな?野球界の常識も知らないんじゃない?
野球を知らないで、反論しているのかな?あなたの理屈から言うと、それはダメなんじゃなくって?
サッカーから類推して野球のこと語っていません?だとすればおかしいでしょ。
個人的には実績も大事ですか行けるうちに行くことの方が重要じゃないかなぁと思いますが。
ボンズかイチローの通算ヒット記録の際言及してましたが「こうならない様に次のイチローは直ぐに連れて来てくれ」と。
この言葉に集約されてると思います。
今までの日本人選手(投打問わず)は耐久年数的にも故障しそうな時期、もっと言うと峠を過ぎてから渡米するケースが非常に多い。
山田なんかもあと数年今の成績を残してからという意見もありますが、もう今オフ行っても良いくらいだと思います。
>サッカーはFIAという国際的な統括組織があり、世界のサッカーはその傘下ですが、野球のIBAFは実質的にMLBの傀儡で世界的な統括組織はありません。NPB、MLB,KBO,CPBLはスタンドアローンで相互補完する仕組みにはなっていません。
と、書かれ、この点から野球とサッカーの比較が出来ないと主張されているのに対し
サッカー界もヨーロッパのプロサッカーリーグもfifaにコントロールされているわけではないため、
スタンドアローンである点ではMLBとNPB,KBO,CPBLの関係と相似するということを下記を根拠に述べただけです。
>fifaのビジネスはワールドカップに代表される
代表戦を管轄してるだけです。そもそもサッカーのルールを決定する権利すらもっていない(サッカーのルールを決めるのはifab)
ヨーロッパのリーグがfifaに統制されているわけでもないし、代表戦がらみでもめることもおおいです。別にサッカーがよく統制されているわけでもないでしょう。(ビッグクラブが共同してfifaに対抗するg14などがつくられたこともありました)
あと、私が野球の知識がないのではとの指摘ですが
おそらく一般的なレベルを超えて有していると思われます。(お疑いであればお試し頂いて構いませんが)
私は逆に広尾さんがスポーツビジネス全体に関しての知識にいくらかの誤謬と無知があるだろうと推察します。
(野球以外、アメリカ以外のスポーツビジネスについて考慮されていないので)
世界のスポーツビジネスはNPBとMLBだけでないので広く視野をもたれた方が、良いと思います
話を自分の得意な方向に引っ張ろうとしていますが、無理がありますね。野球のサイトなので。
スポーツビジネスについては故大坪正則先生からご教示いただいたりもしました。大坪先生、知ってる?
アメリカ野球のビジネス史においてNFLの存在・関係を無視して議論すべきとは思えません。
>話を自分の得意な方向に引っ張ろうとしていますが、無理がありますね
どう無理があるのか具体的にご指摘いただければと思います。
>スポーツビジネスについては故大坪正則先生からご教示いただいたりもしました。大坪先生、知ってる?
故大坪正則先生は知っています。
「誰に」学んだかということより、「何を」学んだかということの方が、重要でしょう。
そして故大坪正則先生が常に正しいわけでもなく、故大坪正則先生の見解が将来に渡永続的な正しさが保証されているわけでないことはいうまでもないことです。
そして広尾晃さんは大坪正則先生でもありません。
こちらが投げた言葉をこねるだけでは議論にならないですよ。今後はお答えしないので、モノローグでお願いします。
PV上がるので、一人で勝手に続けてコメントしてください。
意見を否定されて頭に血が上っているのかもしれませんが
一度相手と自分のコメントを見比べてみては。
自分で蒔いた種から間違いの指摘を招いた末に
低俗な挑発を軽くいなされてるようにしか見えません。
全く問題がないと確信しています。
広尾さんを批判したコメントは消去されるのですか?
原則として、コメンターと私のやり取りだけを掲載します。そのやり取りに対する第3者の意見は、内容によっては収拾がつかなくなる可能性があるので削除します。
反論は、ブログに対してお願いしたい。