(これは面白い本)
NPBのチーム失策数を2リーグ分立以降の67シーズンにわたって調べた。日本プロ野球記録を参照した。続いてセ・リーグ
1950年から今年まで。TRKはチーム順位、E/Gは1試合当たりの失策数、RKはその順位。10年ごとの数字も紹介した。消滅したチームは入れず。

そんな感じはしないが2010年以降、最強のチームは巨人、優勝しているときは守備成績もよい。この期間のトータルではヤクルトの失策数が最小。大きな差はない。
2000年から2009年、守備成績では中日が1位、2000年、ヤクルトがリーグ最少の46失策を記録。
1990年から1999年、巨人がチーム成績でも失策数でも1位。
1980年から1989年、やはり巨人が優秀。20世紀の段階では巨人はやはり「出来の良いチーム」だ。中日の守備はひどい。
1970年から1979年、この時期はサンケイ、アトムズ、ヤクルトの守備がひどかった。
1960年から1969年、ON全盛期、9連覇は65年に始まっているが、巨人はその1年目から失策数でも5年連続1位、失策数のレベルは今では平凡だが、当時の感覚では攻守ともに鉄壁だったのだろう。
1950年から1959年、チーム創設1年目の1950年、広島は229失策。1試合2個近い失策数。名手白石が全試合遊撃を守り、一人で57失策している。
1976年宮本幸信、全登板成績【カープリリーフ陣を支える一人】
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中



そんな感じはしないが2010年以降、最強のチームは巨人、優勝しているときは守備成績もよい。この期間のトータルではヤクルトの失策数が最小。大きな差はない。
2000年から2009年、守備成績では中日が1位、2000年、ヤクルトがリーグ最少の46失策を記録。
1990年から1999年、巨人がチーム成績でも失策数でも1位。
1980年から1989年、やはり巨人が優秀。20世紀の段階では巨人はやはり「出来の良いチーム」だ。中日の守備はひどい。
1970年から1979年、この時期はサンケイ、アトムズ、ヤクルトの守備がひどかった。
1960年から1969年、ON全盛期、9連覇は65年に始まっているが、巨人はその1年目から失策数でも5年連続1位、失策数のレベルは今では平凡だが、当時の感覚では攻守ともに鉄壁だったのだろう。
1950年から1959年、チーム創設1年目の1950年、広島は229失策。1試合2個近い失策数。名手白石が全試合遊撃を守り、一人で57失策している。
1976年宮本幸信、全登板成績【カープリリーフ陣を支える一人】
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中
コメント
コメント一覧
当時は天然芝しかありませんし、イレギュラーも多かったと聞きます。現在のように人工芝が大半で、グランド整備が定期的に行われる現代と単純比較はできないと思います。
1960年代の球場の整備状況は、今と大差ありません。地方球場はともかく、本拠地のグランドコンディションは今と変わらないはずです。
グラブは進化の途上ですが、私の記憶では1960年代半ばには、今と同じ形になっていたと思います。
相手チームにとってビジターの巨人戦は長打が出にくい試合だったのではないでしょーか?
記録重視の立場からすると、現代の野球の守備力が昔に比べれば鉄壁だということなのだと読まねばいけないでしょう。現実にV9の時代の最高成績は1966年の0.597ですが、それを現在に持ってくれば最下位になってしまう。
この事のほうがよほど重要だと思ってます。他の方が仰られてますがイレギュラーは激減したといえるでしょう。記録は基本同年代の横の比較が基本ですが、このようなものを見ると縦の比較の難しさ、とりわけ野球の変化というものを感じます。
今のヤクルトスワローズを1966年のペナントに参加させれば、圧倒的な力で優勝したんじゃないか、そんな気がします。
V9巨人のチーム構成は、ドラフト以前の自由競争時代の蓄積と、ドラフト黎明期に多発した入団拒否などの恩恵を受けてのものですし、黄金期西武は寝技師・根本陸夫の暗躍により、ルールの盲点を突いた手法で優れた選手を多数集めたもの。
現代にこういった「常勝軍団」が現れなくなったのは、選手獲得のルールとその遵法意識がだいぶ改善してきた証とも言え、むしろ喜ばしいことだと思います。
MLBはさらに進化していて、もはや順位の固定化がすっかり影を潜め、FA補強・長期契約による「常勝軍団への夢」にチャンレンジする球団も減ってきました。フィリーズやヤンキースの零落ぶりの影響は大きかったんですかね。
>kazkさん
金曜日の巨人ー横浜戦の解説をした中畑清は、菅野ーマシソンー澤村のリレーを見て、「現代の打者は150km以上の速球と、鋭い変化球に対峙するのが当たり前になってきていて本当に大変だと思う。私の現役時代よりも野球ははるかに進化している」とはっきり述べていました。こういうことを率直に言える姿勢は素晴らしいですね。そうでない野球人も多いので(笑