昨日まで、インターハイの取材に行っていた。昨日、一昨日は鳥取市に相撲を見に行っていた。意外だったのは、女子が土俵に上がって箒で蛇の目を掃いていたことだ。
大相撲では、女人禁制が今も厳しく守られている。太田房江大阪府知事などが土俵に上がろうとして物議をかもした。
しかしアマチュア相撲では「神聖な土俵に女子が上がるとは」という意識はないようだ。
女子が土俵を掃き、審判員のサポートなどをしていた。

アマチュア相撲は大相撲と競技としては同じだが、競技以外の「伝統的なもの」「宗教的なもの」は排除されているようだ。
これは常々感じることだが、相撲も野球も日本の人気スポーツで、いろいろと弊害が出ていているが、相撲の方が改革への抵抗感がなく、比較的ではあるが賢明だと思う。
今日になって高野連は「甲子園の女人禁制」を見直す可能性を示した。
報知新聞
日本高野連の竹中雅彦事務局長は5日、連盟内で討議する意向を示した。技術・振興委員会で議題に上げ、規定を改定する必要があれば理事会で検討する。
インターネット上などでは「危険という点では男女同じ」「時代錯誤だ」と批判が相次ぎ、日本高野連にも抗議の電話が多く寄せられた。
当初のデイリースポーツの報道に対して、一昨日、竹中事務局長はつじつまの合わない説明をした挙句、世間の意見が変わらない限り変えるつもりはない、と言った。
「女子は甲子園に足を踏み入れることができない」という規定が、いまどきの社会で受け入れらることか、そうでないのか、高野連の幹部は自分たちで判断できないのだ。
また、このことが公になったときに、世間がどのような反応を示すかについても、想像できないのだ。
八田会長も含めて、高野連の幹部は、今どきの人ではないということではないか。
高校野球にはまだおかしな内規やルールがある。
例えば、初めて甲子園に出場した学校の監督は、高野連から「勝っても負けてもいいから2時間で終わらせろ」と厳命されるという。多くの監督は、そのプレッシャーのために采配どころではないという。


試合時間を短くするのは大事なことだが、初出場の学校にそうした圧力をかけるのは明らかにおかしい。
こうした内規も含め、高校野球は「自尊」の念が強く、自分たちの都合を最優先させている。高校球児や学校、指導者などは高野連の意向にひれ伏して当たり前だと思っている。
何度も言うが、プレーヤーズファーストではなく、高野連ファーストなのだ。
今回の問題が動いたのは、
高野連を実質的に取り仕切っている朝日新聞が安藤嘉宏編集委員の署名記事で
女子部員がグラウンドに立つことには「安全面への懸念がどうしても拭いきれない」としながらも「性別で一律に区切っていること」は問題とし、「性別に関係なく練習補助員を務められるよう、万全の安全対策を講じられないか。いま一度検討することを含め、幅広く考えていきたい」と書いたことが大きい。
朝日新聞の頭の固さも相当なものだが、こちらは昨今のネット世論の怖さを知っている。頭の固い朝日が、もっと頭の固い高野連に変化を促したのだろう。
しかしこれがプレーヤーズファーストにそのままつながるとは全く思えない。
「世間が騒ぐとうるさいから、最低限いじっておこう」で終わるのではないか。
1979年山田久志、全登板成績【3年ぶりの20勝到達も、チームはV5ならず】
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しかしアマチュア相撲では「神聖な土俵に女子が上がるとは」という意識はないようだ。
女子が土俵を掃き、審判員のサポートなどをしていた。

アマチュア相撲は大相撲と競技としては同じだが、競技以外の「伝統的なもの」「宗教的なもの」は排除されているようだ。
これは常々感じることだが、相撲も野球も日本の人気スポーツで、いろいろと弊害が出ていているが、相撲の方が改革への抵抗感がなく、比較的ではあるが賢明だと思う。
今日になって高野連は「甲子園の女人禁制」を見直す可能性を示した。
報知新聞
日本高野連の竹中雅彦事務局長は5日、連盟内で討議する意向を示した。技術・振興委員会で議題に上げ、規定を改定する必要があれば理事会で検討する。
インターネット上などでは「危険という点では男女同じ」「時代錯誤だ」と批判が相次ぎ、日本高野連にも抗議の電話が多く寄せられた。
当初のデイリースポーツの報道に対して、一昨日、竹中事務局長はつじつまの合わない説明をした挙句、世間の意見が変わらない限り変えるつもりはない、と言った。
「女子は甲子園に足を踏み入れることができない」という規定が、いまどきの社会で受け入れらることか、そうでないのか、高野連の幹部は自分たちで判断できないのだ。
また、このことが公になったときに、世間がどのような反応を示すかについても、想像できないのだ。
八田会長も含めて、高野連の幹部は、今どきの人ではないということではないか。
高校野球にはまだおかしな内規やルールがある。
例えば、初めて甲子園に出場した学校の監督は、高野連から「勝っても負けてもいいから2時間で終わらせろ」と厳命されるという。多くの監督は、そのプレッシャーのために采配どころではないという。
試合時間を短くするのは大事なことだが、初出場の学校にそうした圧力をかけるのは明らかにおかしい。
こうした内規も含め、高校野球は「自尊」の念が強く、自分たちの都合を最優先させている。高校球児や学校、指導者などは高野連の意向にひれ伏して当たり前だと思っている。
何度も言うが、プレーヤーズファーストではなく、高野連ファーストなのだ。
今回の問題が動いたのは、
高野連を実質的に取り仕切っている朝日新聞が安藤嘉宏編集委員の署名記事で
女子部員がグラウンドに立つことには「安全面への懸念がどうしても拭いきれない」としながらも「性別で一律に区切っていること」は問題とし、「性別に関係なく練習補助員を務められるよう、万全の安全対策を講じられないか。いま一度検討することを含め、幅広く考えていきたい」と書いたことが大きい。
朝日新聞の頭の固さも相当なものだが、こちらは昨今のネット世論の怖さを知っている。頭の固い朝日が、もっと頭の固い高野連に変化を促したのだろう。
しかしこれがプレーヤーズファーストにそのままつながるとは全く思えない。
「世間が騒ぐとうるさいから、最低限いじっておこう」で終わるのではないか。
1979年山田久志、全登板成績【3年ぶりの20勝到達も、チームはV5ならず】
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コメント
コメント一覧
>しかしアマチュア相撲では「神聖な土俵に女子が上がるとは」という意識はないようだ。
>女子が土俵を掃き、審判員のサポートなどをしていた。
アマチュア相撲の場合は競技者として女子選手が土俵に上がりますし、世界選手権もおこなわれていますから、掃除などは当然、男女関係なく行われるはずです。
http://joshisumo-renmei.jp/html/jyoshisumo_toha.html
朝日新聞が動いたのは、この問題が「人権」や「(女性)差別」という文言で語られたからでしょう。選手たる高校球児の問題についても、システム上の観点からの批判ではなく、人権という観点から多くの批判を受けることになると、もう少しマトモになるのかもしれませんね。
唯一の高校女子相撲部である京都両洋高校は、立命館大の土俵を使っています。