過去5年のキャリアで最悪の防御率にもかかわらず、岩隈は早くもキャリアハイに1勝と迫る14勝を挙げている。

今日時点でのア・リーグ勝利数10傑

Iwakuma0814


岩隈は1位のJAハップと2勝差で4位タイにつけている。まだ47試合も残っているから、20勝近くいく可能性もある。

しかしERAは10傑の中でティムリンに次いで2番目に悪い。QS13も、被本塁打も2番目に悪い。
MLBの通算ERAは3.28だから、投球内容だけを見ると、キャリア最悪。
しかし勝ち星は2014年の15勝をやすやすと超えそうな勢いだ。

その原因の一つは、RSAが5.68もあること。潤沢な援護点をもらって勝っているのだ。
しかし、それだけではない。岩隈はQS未満の5回途中に降板することが多いが、そういうときでもリードしていることが多いのだ。
ある意味で「勝てばいいんだ」と開き直った投球といえようか。

ERAとか自身の成績よりも先発投手としてリードを奪ったままで降りることに徹しているように思える。

フェリックス・ヘルナンデスが6月いっぱい投げられなかったチームにあって、頭からローテを維持している唯一の投手だ。

4月4.65、5月4.23、6月4.18だった月間ERAは7月3.77、8月は3度登板して自責点3の1.23。
しり上がりに調子を上げている。

ひょっとしたら日本人初の最多勝も、と思わないでもない昨今の岩隈である。

nabibu-Yakyu01
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