東スポは、阪神が福原忍と来季契約を結ばない方向だと報じている。
昨年、38歳で「最多ホールド」最優秀中継ぎ投手になった。今季は投手キャプテンに指名されたが、8試合、4H、ERA5.40で4月早々にファーム落ちしたままだった。
キャリアSTATS

東洋大からドラフト3位で阪神入り。
1年目に救援だけで10勝9セーブと活躍したが、以後、救援と先発で併用される中途半端な起用によって、次第に成績が下落。
2004年に先発に固定されるが、2年連続最多敗は援護不足によるところが大だとしても、抜群の成績ではなかった。
このままなら、阪神によくある「中途半端に名前が売れた投手」で終わったはずだが、35歳になってからセットアッパーとして素晴らしい働きをし、好成績が長続きしない阪神救援陣の中で、安藤優也とともに重宝する投手となった。
2012年オフには一時期MLB挑戦の話が出た。速い球があるわけではないが、制球力のあるカーブやスライダーがMLBで通用するか見てみたかった。
ここ2年、打ち込まれることも多かったが「リードを保って次の投手につなぐ」役割は果たしていた。
マウンドでは全く表情を見せず、冷静沈着。ある種の風格もあった。今年12月に40歳になるから、引退もやむなしだが、職人肌の投手がまた消える。
1966年小川健太郎、全登板成績【エースとしての働き】
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中
コメント
コメント一覧
近年は無事是名馬というか、
目立たないけど淡々と仕事をこなして、
職人肌の投手のように見えていたのですが。
ご本人がどういった決断を知るにせよ、
応援したいと思います。
晩年までコンスタントに活躍し続けてくれただけに突然、力が落ちたことが残念です。
こうした前年から突然調子を落とす選手がいますがオフに何が起きているのでしょうか?
オフに限らず、常日頃から筋力の数値や食事の管理だけで無く、唾液や血液の分析、メンタルのカウンセリングなど変化の予兆を掴む研究ってなされているのでしょうか?
球団も選手も自らが資産であり、投資の対象であるならり良い成果を得るためのアプローチがあるはずです。
ただローテーションを守ることを責任感やプライドに求めるのではなく、数値等の客観的な事実で継投の準備や選手の入れ替えに生かせないものでしょうか。
福原の話が最後は藤浪に対する金本への当て付けになってしまいました。
コーチとして残る話が出ているようですので来季から後進育成に努めてもらいたいという気もしますが、トライアウト経由で別球団行って再チャレンジって道も見てみたくもあります。