2017年に独立リーグは3球団を新たに加える予定だ。それを含めて日本のプロ野球チームを俯瞰しよう。
本拠地別に1軍、2軍、3軍、独立リーグまでを並べてみた。

NPBは1軍12、2軍12、3軍2、四国アイランドリーグplusは4、BCリーグは来季2を加えて12、独立リーグ機構には加盟していないが、ベースボールファーストリーグは来季1を含めて4。
全部合わせると44チームあることになる。
NPBと独立リーグでは比較にならないほど経済規模が違うが、それでもプロ野球チームである。
本拠地、地域的に見ると偏っている。
北海道1
宮城県2 福島県1
東京都2 埼玉県5 千葉県2 神奈川県4 栃木県1 群馬県1
新潟県1 長野県1 富山県1 福井県1
愛知県2
大阪府3 兵庫県4 滋賀県1 和歌山県1
広島県1
香川県1 徳島県1 愛媛県1 高知県1
福岡県3
関東地方に15、関西地方に9もある。2軍と3軍の本拠地は同じだし、1軍と2軍の本拠地も近いエリアにあるのが一般的だからだが、これだけチームがあれば、あと3つ足せば47都道府県にプロ野球チームを置くことが可能になる。
住金かずさマジックや茨城ゴールデンゴールズ、NOMOベースボール倶楽部をはじめ、市民球団、クラブチームも参加することで、NPBを頂点とするマイナーリーグを編成することは十分に可能だ(指摘があって修正した)。
NPBは18球団程度に増やした方が良いと思うが、これを全国において、自軍の二軍、三軍と独立リーグ球団をその傘下に置く。AAA、AA、Aの3ランクに分けてもよいと思う・
球団は独立リーグを買収しなければならないのか、と思うかもしれないが、そうではない。今ある球団に、選手を派遣すればよいのだ。選手、指導者の年俸をNPB球団が負担し、試合運営費用や球団運営費は、これまでの独立リーグ球団が自分たちでねん出する。独立採算で会社を運営するということだ。
マイナーに派遣する選手の年俸は300万円程度、指導者を含めても1球団5000万程度で済む。下部に3球団を持っても1.5億円程度の負担で済む。
不良債権の選手を一人放出すれば浮いてくる費用だ。
サッカーでいうJ3のように、生活圏のすぐそばにリアルなプロ野球チームがある。これを実現しない限り、地域の野球文化はすたれていくだろう。
地域の球団は高校や大学、社会人野球とも交流を図って、地域に根差したプロ野球チームになるべきだと思う。
2016年黒田博樹、全登板成績【優勝を置き土産に現役を去る】
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NPBは1軍12、2軍12、3軍2、四国アイランドリーグplusは4、BCリーグは来季2を加えて12、独立リーグ機構には加盟していないが、ベースボールファーストリーグは来季1を含めて4。
全部合わせると44チームあることになる。
NPBと独立リーグでは比較にならないほど経済規模が違うが、それでもプロ野球チームである。
本拠地、地域的に見ると偏っている。
北海道1
宮城県2 福島県1
東京都2 埼玉県5 千葉県2 神奈川県4 栃木県1 群馬県1
新潟県1 長野県1 富山県1 福井県1
愛知県2
大阪府3 兵庫県4 滋賀県1 和歌山県1
広島県1
香川県1 徳島県1 愛媛県1 高知県1
福岡県3
関東地方に15、関西地方に9もある。2軍と3軍の本拠地は同じだし、1軍と2軍の本拠地も近いエリアにあるのが一般的だからだが、これだけチームがあれば、あと3つ足せば47都道府県にプロ野球チームを置くことが可能になる。
住金かずさマジックや茨城ゴールデンゴールズ、NOMOベースボール倶楽部をはじめ、市民球団、クラブチームも参加することで、NPBを頂点とするマイナーリーグを編成することは十分に可能だ(指摘があって修正した)。
NPBは18球団程度に増やした方が良いと思うが、これを全国において、自軍の二軍、三軍と独立リーグ球団をその傘下に置く。AAA、AA、Aの3ランクに分けてもよいと思う・
球団は独立リーグを買収しなければならないのか、と思うかもしれないが、そうではない。今ある球団に、選手を派遣すればよいのだ。選手、指導者の年俸をNPB球団が負担し、試合運営費用や球団運営費は、これまでの独立リーグ球団が自分たちでねん出する。独立採算で会社を運営するということだ。
マイナーに派遣する選手の年俸は300万円程度、指導者を含めても1球団5000万程度で済む。下部に3球団を持っても1.5億円程度の負担で済む。
不良債権の選手を一人放出すれば浮いてくる費用だ。
サッカーでいうJ3のように、生活圏のすぐそばにリアルなプロ野球チームがある。これを実現しない限り、地域の野球文化はすたれていくだろう。
地域の球団は高校や大学、社会人野球とも交流を図って、地域に根差したプロ野球チームになるべきだと思う。
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コメント
コメント一覧
サッカーでいう2軍チーム、セカンドチームのu23チームがありますが、J3でそこそこ客が入る理由に、やはり他のチームは昇格という高いモチベーションがあるからがあります。
地方の人は、ペナントレースとして地元のチームが巨人や阪神やソフトバンク、日ハムとやりたいのです、本当は。
はやい話が、ペナントレースで、大谷や中田翔とかと地元のチームが勝負してほしいと思っているんでしょう。つまりはそんな可能性があるレギュレーションでもない限り、なかなか増えるもんでもない。
リーグを地元だけでやりくりするのは凄いことかもしれないが、現実、サッカーやバスケなりの競技が繋がっている形態をとっているのに、野球だけは独立しています!は通用しないと思います。
まあもとの全ての根源は全部NPBなんでしょうけど。
住金と合併前、新日鐵が企業スポーツを所有という形から支援となり、強化策を見直したため、広域複合企業チームにして、新日鐵以外の会社ともつながったのです。
バレーボールの堺ブレイザーズ(新日鐵堺)も同じやり方です。
また茨木ゴールデンゴールズでなく茨城ゴールデンゴールズですよね?
茨城県に設立したわけで、大阪府茨木市に設立したわけではありません。
これは訂正してください。
独走してますなあ。誰もそんなこと言っていない。ちゃんとブログを読んでほしい。
航空自衛隊千歳は都市対抗野球には出場してません。社会人野球日本選手権には1回出場だけです。
独立リーグ構想は、そう簡単には甘くなく、北海道、東北、沖縄の独立リーグ構想はありましたが、途中で頓挫してます。
自分が独立リーグを気にくわなかったのには「企業チームにも実力で及ばないのに、何がプロだ?」ですね。それにクラブチームから「プロ」という甘い誘惑に乗ってしまい、部費も払わず独立リーグに行って、クラブチーム自体が弱体してしまった事例もありました。
最近は企業チームを退部して独立リーグに行く選手もチラホラ出てきましたね。今年、企業チームから独立リーグに行った選手が育成ドラフトに掛かりましたけど。
自分も前の記事でぱうぱうさんと同じように独立リーグに昇格がない、と書いた。別に煽りじゃない。
独立リーグの重要さはわかりますよ。野球のシステムが米国型なのもわかるけど、地方のファンはマイナーリーグで我慢するの?サッカーは地方でもトップリーグに行く可能性があるのに。そこんとこを補完するシステムがないと厳しいんじゃないかな。
米国のマイナーシステムは凄いけど日本に当てはめてどうなるかわからない。
文化として、アメリカンスポーツはクローズドリーグです。チームの昇格という概念がありません。
日本の大学野球は例外ですが。
その代わりにアフィリエイトという考え方があります。それがマイナーリーグです。
チームは昇格しない代わりに、選手や指導者が昇格するシステムです。
自分が応援するマイナーリーグの選手が、トップリーグに行くというのが、マイナーリーグの楽しみ方です。
あおりじゃないと思いますが、この仕組みはご理解いただきたい。
本、ちゃんと買いましたよ(笑)
で本題だけど、このブログみてるような野球好きはいいけど、一般の人へのアピールが難しいのかなぁと思ってます。
あなたの街にもプロ野球チームがあるよ~ってだけじゃ引きが弱いというか…。
アメリカのマイナーリーグのシステムのすばらしさは解りますが、日本でそのシステムを導入しそれがチームを応援し試合観戦の動機になるかは疑問に思います。
私は、岐阜在住ですが、もし岐阜に独立リーグのプロチームができて、それがドラゴンズのマイナーチームになり、そこで育った選手がドラゴンズで活躍するようになったとしても岐阜のチームを応援し観戦する気にはなりません。
やはり岐阜のチームがドラゴンズと戦うところを見たいのです。
個人の好みかもしれませんが、そういう意味では、JリーグのようにFC岐阜がグランパスと戦う可能性がある、オープンリーグのほうが魅力を感じます。
プロ野球も、もっと大胆な改革をしてもらうと面白くなるのになと思います。
もとより、そういう本です。お買い上げありがとうございます。
地方と主要都市の経済格差を見ても、岐阜のプロチームが中日に拮抗する可能性は少ないでしょう。
アフィリエイトの関係を野球ファンが理解しないとね。
確かに経済格差から言えば、昇降格のあるリーグにしても岐阜ぐらいの地方都市をホームとするチームがトップリーグに行く可能性は、かなり低いでしょう。
でも1%でも可能性があれば、それが観戦動機なりえると思います。
クローズドリーグにしても、オープンリーグにしても、トップリーグとリンクすることが不可欠だと思います。
そのためには、NPBおよび既存の12球団が動いてくれなければどうしようもありません。
野球発展のためには、何とかしろよNPBという思いが常にあります。
だから独立リーグがNPB傘下になればいいと思います。
米国のプロスポーツ事情には詳しくないので大したことは言えませんが、米国のプロスポーツはほとんどクローズドリーグなのではないでしょうか。
翻って我が国のプロスポーツでは、野球以外全て入替があると言うことなのではないでしょうか。日本ではアメフトのXリーグにも入れ替え制度があるようですし。
野球を見ないスポーツファンからすると、むしろプロ野球だけ特異に見えるのかもしれません。
NPBで入れ替え戦は難しいにしても、個人的には天皇賞、もとい天皇杯のようなカップ戦があると良いんではないかと思います。
NPB一軍は出せないかもしれませんが、2軍3軍と独立リーグ、高校大学社会人クラブチームが参戦できればかなり盛り上がるのでは。
>野球を見ないスポーツファンからすると、むしろプロ野球だけ特異に見えるのかもしれません。
仰る通りで、私の認識も、アメリカンスポーツにおけるクローズドリーグのシステムは、プロスポーツにおける「偉大なるローカルモデル」という認識です。
それがさもグローバルスタンダードのように錯覚されてきた理由は、当然ながら日本では野球がダントツでNO.1の人気スポーツだったこと、そしてスポーツや野球を離れたところで日本という国がアメリカの影響を大きく受けていること、そしてアメリカンスポーツの市場規模がほぼ一国内で完結しているにも関わらず、国際レベルで極めて大きいこと、などが挙げられると思います。
実は、バスケットボールの統合新リーグがどうなるかに非常に注目していたのですが、旧NBL、旧BjリーグがNBA風のフォーマットを利用した純然たるクローズドリーグであったのに対して、新リーグが欧州型のオープンリーグになったのは意外に感じています。バスケファンの気質から言えば、アメリカンスタイルのほうが親しみがあるように思うのですけどね。
おそらく、新リーグ立ち上げに際しては綿密にリサーチをしているはずですが、もしかしたらそのリサーチの中で、日本では実はオープンリーグ的なもののほうが受け入れられるのではないかという結論が出たのではないかということを考えました。
アメリカ生まれのバスケですし、ファンにはNBA.が好きな人も多いでしょうし、何よりこれまでクローズドリーグでやってきたわけですし、それを全てひっくり返してのオープンリーグ化にはそれなりに意味があるのではないかと思うのです。
もともと日本バスケ協会が運営していたリーグ戦は男女とも
2部構造のオープンリーグですよ。NBLと呼ばれた時代も
下部リーグとしてNBDLがありました。男子のリーグは何度も
名称が変わっているのですが、常に2部制が維持されています。
NBLとNBDLの間で入れ替えが行われなかったのは、NBLが
bjとの統合を目的としたリーグだったからです。bjのチームが
参加しやすいように、プロチームのみが参加できるクローズド
リーグとして設計されたんですね。
日本の企業バスケチームは90年代以降激減して、
全国リーグに派遣する企業が20弱にまで減っていました。
その中でも日本一を目指して強化する企業と
あくまで社員のレクリエーションとしてチームを保持するチームに
分化してしまったため、2000年代に入ってからは2部間での
入れ替えが機能しなくなっていたのは確かです。
それでも、日本協会が運営するリーグは常に2部制だったと
指摘させていただきます。
小生の認識不足を補っていただき、ありがとうございました。
それと、オープンリーグというのは格差を生み出すシステムなので、どうしても大都市のチームと地方のチームの格差が大きくなります。
つまり、望まないはずの「敗戦」をある程度受け入れなければならないチーム(のファン)が出てくるということです。それは現行のクローズドリーグ下における不振チームのような怠慢ではなく、越えられない壁のようなものです。
これは野球の世界ではおそらくなかったであろう価値観だと思いますが、果たしてなじむのかどうかは疑問がありますね。「勝利至上主義」からの脱却というポジティブな面もあるかもしれませんが。
それはサッカーでいうバルサとレアルぶっちぎりのことですね。弱肉強食が酷すぎなリーグ(笑)
でもサッカーファンは小さなクラブでもトップリーグに昇格する夢があることに熱狂してる感じ。どっちも一長一短ということかな。
この手の話は野球好きなファンありきでやりますけど、実際、そうではない人をどう取り込むかのレギュレーションを考えるわけだから、慣例なものをわざわざ考える必要はないと思います。
ビギナーを野球好きにしていく方法論は、関係者が必死に考えていることです。
四国は、もともと「野球王国」と言われた野球好きの風土ですから、野球ファンを惹きつけてムーブメントを起こすことが第一になるでしょう。
すでにそれは実行されていますが。
ビギナーさんというか、もっというとミーハーさんをどうやって更に好きにさせるかなんでしょうが、それって、地元チームをベースに進めていくのか(少なくともサッカーやバスケはこの方法やっている、目指している)、それ以外でやっているのかがわからないですね。
現状の形態ではチームをベースでやる方法はまず難しいと思いますね。つまり、野球好きだけが満足する方法で終わっているといいたいのです。
申し訳ないですが、ミーハーさんはキー局(せいぜい準キー局)でやっていることが全てなので、それと繋がりがない(クローズリーグ)ものには関心がないのです。要はそれだけ、マスコミのキー局のチカラが凄いというのもいえるのですけどね。
球団の方針で数年はマイナー(2〜3軍)でじっくり育成していくことになり傘下の地方チームの所属になれば、そのスター選手が出場する試合を見にいくのは楽しみ方の一つだと思います。
また、一軍のスター選手が怪我から復帰する際の調整で地方チームの試合に出場することになればスター選手見たさに一見かもしれませんが多くのファンが見に来るかと思います。
個人的にはリーグに昇格制度がなくても地方に傘下のチームがあることで楽しめることもあるかなと思います。
私もそう思っています。