平成の23年間のRC27王。


落合と清原がセパの両雄として並び立っていたが、清原もやがて巨人に移籍する。強打者がパリーグからセリーグに移籍する動きは止まらなかった。
しかし清原のあとにはイチローという新しいタイプの強打者が出現する。本塁打は少ないが、盗塁が多く、密度の濃い打撃をしていた。
セリーグは平成に入ると外国人打者が上位を占める。
清原が期待されたほどの活躍はせず、95年からは松井秀喜が台頭、これに金本知憲、江藤智、野村謙二郎などの広島勢もからんでくる。
21世紀に入ると、有力選手が次々とMLBに移籍するために、主力の顔ぶれが変わっていく。またセパ両リーグともに10.0を超える数字が出なくなる。これは球場が広くなったことと、投手力が相対的に上がったからだろう。
近年は、外国人選手の名前がほとんどなくなり、ほぼ日本人によって独占される。MLBでプレーしたという実績だけでは通用しなくなったことを意味しているように思われる。
そして2011年、統一球の影響により、セリーグは7点台の打者さえいなくなった。これは1956年以来のことである。野球は大きく変わっている。偽らざる実感である。
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落合と清原がセパの両雄として並び立っていたが、清原もやがて巨人に移籍する。強打者がパリーグからセリーグに移籍する動きは止まらなかった。
しかし清原のあとにはイチローという新しいタイプの強打者が出現する。本塁打は少ないが、盗塁が多く、密度の濃い打撃をしていた。
セリーグは平成に入ると外国人打者が上位を占める。
清原が期待されたほどの活躍はせず、95年からは松井秀喜が台頭、これに金本知憲、江藤智、野村謙二郎などの広島勢もからんでくる。
21世紀に入ると、有力選手が次々とMLBに移籍するために、主力の顔ぶれが変わっていく。またセパ両リーグともに10.0を超える数字が出なくなる。これは球場が広くなったことと、投手力が相対的に上がったからだろう。
近年は、外国人選手の名前がほとんどなくなり、ほぼ日本人によって独占される。MLBでプレーしたという実績だけでは通用しなくなったことを意味しているように思われる。
そして2011年、統一球の影響により、セリーグは7点台の打者さえいなくなった。これは1956年以来のことである。野球は大きく変わっている。偽らざる実感である。
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コメント
コメント一覧
パの上位打者はそれでも7点台に踏みとどまって意地を見せているのに、セの打者がいかに適応できなかったかが…
大作お疲れ様です!
規定打席を下回るところまでフォローしているところがさすがです。
そうでなくてはRC「27」の意義がありませんよね。
印象深いのが、1987年のホーナーと1988年のブライアントの1位。
どちらも規定打席には足りませんが、ランクイン当時に旋風を巻き起してますね。
RCと違って1番打者が不利に。
福本の存在感が薄くなっていますね。
復調したなとは思っていましたが、RC27で見ると内川や松田より良かったとは!
これで今年のホークスは安泰です。
左打者は一塁に近いため併殺打が必然的に少なくなるんだから右打者に比べて高くなるのも当然の話です。
だからアメリカのルース、ボンズ、日本の王、韓国の李承燁など選球眼が良い左の強打者が必ずその国のリーグの史上最強打者に君臨してしまうのです。
プホルスも右打者としては素晴らしかったですが、32歳の今年衰えてあまり四球が選べないらしく出塁率が壊滅状態になってしまっています。ここ2,3年はレッズの四球と長打と確実性を持ち合わせた左打者のボット―に完敗しています。
そのプホルス、去年のナリーグ併殺打王で、野村克也が持つ世界歴代最多の367併殺打を軽く抜いて前人未到の併殺打400を今後10年間で確実に達成してしまうと思われます。主軸を打つ右の強打者で三振が少ないハードヒッターは走者を背負っての打席が多くサードやショートにゴロを打って併殺打を多く打ってしまうのです。
一方のボンズは生涯併殺打はたったの165です。
また内野安打もあまり打てないため、打率は低い傾向にあります。メジャーは4割打者は左打者ばかり、日本でも最高打率は左打者が持っています。
またRCは打順などを考慮していないので一種の目安でしょう。主軸を打っている右打者は併殺が前述のように多くなりますが、内野安打が多い高打率の左の1番打者などは走者を少ないため併殺が皆無になってしまいます。だからRCだけでなくRC27で3割30本100打点の4番打者より、3割5本の1番打者が上になるという異常事態も見られた指標ですよ。
その後釜になったのが1980年代に生まれた少子化の連中なので単純に考えれば層が薄くなって実力者が減りました。
まぁ中村紀や稲葉らとうにピークを過ぎた大ベテランが未だに主軸打っていますし、44歳の金本にいたってはFAで選手を積極的に獲得している阪神の4番を未だに打っていますからね。いかに人口過多世代に実力者が集中していたのか、ということが分かります。
若手は23歳の中田翔も同僚の稲葉に一度も勝てずに苦戦していますし、巨人の大田などは全く活躍できてすらいません。
外国人打者のランクインが減ったのは日本野球のレベルが上がったわけではなく、単にペタジーニ、Aカブレラ、タフィローズ、ロバートローズ、ウッズが歴代で見てもトップレベルの実力を持った助っ人だったかでしょう。
Aカブレラ、タフィローズの二人などは20代後半の全盛期に日本に来て、衰え出した30代半ばでもそれなりに活躍してつい最近の40歳近くまでランクインしていましたから。
NPBが新規で新たな実力外国人を発掘できていないのが要因と思われます。
併殺打だけではなく、左打者は打率も有利ですし、一般的に言えば(右投手の方が多数なので)打撃全般で有利です。左打者の方が数字が良くなるのが野球というスポーツの前提だと思います。RCやRC27が突出して左に有利だとは認識していませんが。ま、熟知といわれると自信はありませんが。