まだ憶測の段階だが、来年のWBCに向けて、MLBがいつになく前向きだ。これは、オーナー側と選手会との駆け引きがあるためだと言われているが、有力選手が手を上げ始めている。
アメリカ代表にはクレイトン・カーショー、マディソン・バムガーナー、デビッド・プライス、マックス・シャーザー、野手ではノーラン・アレナードらの名前が挙がっている。
規約が変わって、代表チームにはずっと帯同する必要はなくなり、2選手に限り準決勝から参加することも可能になった。
カーショーやシャーザ―などのエース級が、キャンプの途中で合流し、1試合だけ投げることも可能になったのだ。
このほか、メキシコ、ベネズエラ、プエルトリコなどもフルメンバーで行くという予想が出ている。
韓国はすでにメンバーが発表されたが、姜正浩(パイレーツ)、秋信守(レンジャーズ)、金賢洙(オリオールズ)、李大浩(マリナーズFA)とMLB選手がずらり(私の好きな金泰均も入っている)。
こないだのテストマッチを見ても、今の侍ジャパンでは明らかに心もとない。投手も打線も線が細すぎる。
1次ラウンドでは、キューバが強敵とされているが、オーストラリアも侮れない。まあ、ここはクリアするだろうが、2次ラウンドで当たるであろう韓国、台湾(オランダ)は、相当手ごわい。

アメリカへわたることができても、そこから先はMLBの大物で構成される中米諸国との対戦が待っている。
ここを勝ち抜くのは容易ではないだろう。
各国がそうするのであれば、侍ジャパンにも、当然MLB選手を招聘することになろう。
準決勝以降に田中将大、岩隈久志、前田健太あたりを招聘するか。トミー・ジョン明けのダルビッシュはどうか?青木宣親は?
大谷翔平が、こういうお歴々とプレーをするのは、考えただけで胸が躍る。ダルビッシュから大谷へのリレー当番なんか絶対見てみたい。
2009年、岩隈久志がキューバを手玉に取ったのも印象的だった。そういうヒーローが出ないとダメだろう。

43歳のイチローと41歳の上原浩治の名前もあがっているが、このあたりは堪忍したってほしい気もする。上原などまだ次のチームが決まっていないし、体力的にもぎりぎりの感じがする。
クローザーが決まらないのが悩みの種だが、2009年途中からのダルビッシュのように、侍ジャパン仕様のクローザーを見出すのも一つの手だろう。
小久保監督は投手起用が今一つだが、権藤老コーチは頼りになるのか?
日本はかなりやばそうではある。

とはいえMLBがWBCに本腰を入れたという報道は、喜ばしい限りだ。日本と韓国だけがシャカリキになるこれまでのパターンが崩れるのは、野球の将来にとっては良いことだ。
日本には大変だが、こんどこそ「大したことある」WBCになればいいと思う。

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コメント
コメント一覧
WBCは中南米に関してはWLの関係でかなり良好なコンディションで来てくれると思います。前回で完全に掴んだ感じ。
韓国も前回のやらかしから学習してくれると思いますし、オランダは言わずもがな
コロンビアももしかしたらと言えるだけの戦力はありますし、D組は読めない
なかなかに楽しい大会になるのではと期待してます。
後はアメリカがどれだけ前日に調整するかが鍵でしょうか
こう見るとB組のヌルさが際立ってしまうのがなぁ。ジャパンマネーやら渡航費やら色々重なるのはわかりますが
ドタンバで、子供の学校の催し見に行くから 的な辞退が結構あったような
ダルビッシュ、田中は深刻な故障明け。
岩隈は下り坂で前田健太も肘に不安がありました。
上原は広尾さんが書かれているとおり(もし出るなら私は一番期待しますが)だし
田澤はそもそも呼ばれないでしょう。
野手に至ってはイチロー・青木・川崎ともに大した成績を挙げてはいないし
遊撃・二塁・外野は現在のNPBで最も充実したポジションなので
はるばる呼んでも順当にいけばサブ扱いになるでしょう。
あえて候補を挙げるなら肘の状態が完全に戻っていると仮定して
スポット参戦でダルビッシュと来季の所属先がもう安泰なイチローかなと思いますが
今回のベストチームにMLB組がゼロでも特に異論はありません。
それでもし本番あっけなく消えるようであれば敗因は
MLB組を招聘しなかったことでなく、今現在の日本の力不足になるでしょう。
打ち合いになれば負ける可能性が高いです
本番では他国は打撃陣の戦力上積みが期待できますが、日本はほとんど上積みがありません
日本人選手だと出たくないから出ませんってわけにはMLB所属の選手以外はいかないのでシーズンには出てたけど表向きは怪我がということで辞退者が続出するのかなぁとプレミア12でも思いました
辞退者もシーズン開幕にはうまくあわせて元気に活躍するでしょうけど
結局今回もどこの国も辞退者続出のふざけたメンバーになりますよ。
そもそもどこの国もメジャーで活躍してる選手揃えて本気で来たら、一番困るのは日本ですからね。
どこの国も本気で優勝を狙いにきたら、日本が勝てるわけありませんから
この状態を乗り越えられるかに大会の恒久性が試されている。
今回何気にアメリカの「コレ位で勝てるだろう」が透けてくる。
現WBCに賞味期限があるとすれば
「アメリカが優勝するまで」
と思われる。
おそらく(米優勝)すると以後WBCの開催意欲が急速に萎む。
主催者側も勿論だが何より出場選手自身の参加意欲が消滅してしまう。
現状回数重ねる毎に徐々に世界各国参加選手のレベルは上がっていて、アメリカも戦える指揮官リーランド監督(ホントに恰好良い…司令官と呼ぶべきか)、現役最強右腕シャーザーとなれば否が応でも期待高まる。
だからこそカーショー・トラウト・ハーパー・オールスター級が参戦し
「敗因は準備不足だ」
と言わせるまでアメリカに勝たせてはならない。
勝って勝って勝ちまくってWBCの存在価値を高めるしかない。
優勝が日本ならNPBにとっても最高なのだが…。
アメリカにMLBに、WBCを継続開催させる為にも簡単に勝たせてはならない。
WBCに勝つ為にはどれほど本気で真剣に真摯に取り組まねばならないかを日本が率先して世界各国に何よりアメリカに知らしめる事が重要。
前回三連覇が潰えたのは痛過ぎたがそれでもアメリカ優勝の最悪の事態は逃れた。
本土決戦のアメリカ陣営は錚々たるメンバーになるかもしれない。
返り討ちにしてこそ更にWBCの価値が高まるというもの。
凡そ次世代ライジングスター大谷翔平の見本市だが是非とも勝って欲しい。
現役勘薄れた権藤コーチの一球毎サインとか不安で本番も権藤サインとか正気の沙汰じゃないが…。
そういう指揮官小久保監督じゃ無理だとの思いが離れない。
イチロー、上原にはコーチ待遇でもどうにか参戦願いたい。
MLBを知り尽くした彼らの存在は何より心強い。
ベンチにイチローが居るのと居ないのでは対戦相手に対して計り知れないアドバンテージ差になる。
そのまま東京五輪に監督イチローで迎えるのが理想なので宜しくお願いします。
・東京五輪に向けてイチロー監督、野茂ヘッド、松井打撃コーチ、上原ストッパー兼コーチぐらい期待したい。
NPBには関係ないですが。
そして勝ち進むと必ずアメリカで試合をする
大会始まって以来ずっとそうなのでこういう世界大会は野球以外にあるのかなと思います
普通のスポーツの世界大会は世界各国が持ち回りでやり開催国に立候補して選ばれる
開催国は試合会場の整備なども求められます
WBCは常にアメリカで決勝が行われるアジアのチームは勝ち進むまでは日本で試合をする
一流の選手が辞退することがニュースになるのではなく出場することがニュースになるのも残念ですが決勝が必ずアメリカのWBCはほんとにショボく茶番に感じてしまいます
アメリカや日本じゃないと野球の世界大会では観客が入らない良い球場がない
さらに特に日本では日本が絡まない試合は観客二桁もあるぐらい野球の試合自体には野球ファンも興味ないなど仕方がない理由はあるんだとは思いますが