野球に比べて後発のサッカーでは、「世界で勝つ」ことは、日本での普及を行う上で必須の条件だった。
Jリーグの発足時に、サッカーは「ワールドカップ出場」を目標に設定した。それは90年代前半の時点では「夢」のような目標ではあったが、98年のフランス大会出場を果たし、これがサッカー人気を押し上げるうえで大きな役割を果たした。サッカーは「日本の先に世界」があることを提示することで、メジャースポーツ化したのだ。
ドメスティックなスポーツとして発展してきた野球は、「日米決戦が目標」としてはいたが、実際にその気運は全くなかった。外国人選手はNPBにとって不可欠の存在だったが、それは国際化とは無関係だった。
日本人がMLBの存在に初めて気が付いたのは1977年、フジTVの「大リーグ中継」だった。そこから徐々に知られてはいったが、日本人がMLBに挑戦する日が来るとはほとんどの人が思っていなかった。
1995年2月、近鉄のエース野茂英雄がロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約、この年MLBの新人王に輝くに及んで、事態は一気に変わった。
NPBの選手は、日本の野球の「その先」にMLBという目標ができたことを知った。野球ファンもMLBを「手が届くところにある」と認識した。野茂の壮挙は日本野球の蒙を啓いた。天井が開いて青空がのぞいたような開放感をもたらした。
翌年以降、多くの投手がMLBに移籍。2001年にイチローが野手として初めて海を渡ると、野手もこれに追随した。
野球少年の夢が「プロ野球選手」から「大リーグ選手」へと変わったのもこのころだ。
この間にオリンピックで野球が正式競技になり、プロも含めた「野球日本代表」が、世界の強豪と戦うようになった。
WBCはそういう「国際化」の機運の中で始まった。その運営や対戦方式には、大いに問題があったが、プロ選手が参加する本格的な「ワールドカップ」だった。ヨーロッパやアフリカなどの野球に触れることも新鮮だった(実態はアメリカ在住の選手が主体だったが)。
この大会で日本が連覇したことで、日本国内の「国際化機運」は最高潮に達した。
野球は日本国内、NPBで完結するものではない。選手にはその先にMLBがあるし、日本野球にも世界の舞台がある。多くの野球ファンが、その認識を持つに至った。
張本勲、野村克也、江本孟紀などはMLBに行く選手を「恩知らず」と決めつけ、NPBに残るべきだと主張した。また「MLBは大したことがない」と断じたが、国際化とそれに伴うNPBの相対的な地位の低下は不可避だと思われた。
こうした国際化の流れに変化が起こったのはここ数年のことだ。
まず、日本の野手が、イチローや松井秀喜を除いてMLBではほとんど通用しないことが露呈した。
NPBのトップクラスの投手はいまだに評価が高いが、MLB側のNPB選手に対する視線は、冷静なものに変わった。
またNPB側も、年俸が高騰して抱えきれない投手は別にして、野手など他の選手のMLB挑戦を認めないようになった。
そしてWBCが「ワールドカップ」というには様々な問題があることも露呈した。とりわけ主催者であるMLBにとってWBCは、経済的にもイメージ的にもメリットをもたらさないことが明らかになった。
発案者であるバド・セリグコミッショナーの退任もあって、WBC廃止の機運が出てきたということだろう。
これはNPBにとっては深刻な事態である。
実態はお寒いものであったにせよ「日本の先に世界がある」というイメージは、野球の将来性、可能性を明るいものに見せてきた。
TBSなどは野球中継で「2013WBC代表」などの触れ込みで選手を紹介してきた。それは「国際クラスの選手」という箔付であり、「世界」を意識させるものだった。
「侍ジャパン」は、12球団に横串を刺す13番目の球団であり、単なる「日本代表」ではなく、NPB、野球界改革の「希望の星」だった。
WBCがなくなることは、「侍ジャパン」の存在意義がなくなることに等しい。
2017年のWBCのあと、2019年には日本主催による「プレミア12」がある。五輪の予選だ。そして2020年には東京五輪で6か国による野球競技が行われる。
NPB、日本の野球界は、この間に自分たちの力で「次の一手」を打たなければならない。五輪の野球競技はおそらく1回限りだ。
何も手を打たなければ「野球の国際化」は、以後白紙に戻る。
それは老人たちにとっては「NPBの原点回帰」に見えるかもしれないが、野球少年にとっては幻滅である。
あらゆるものの国際化が進む中で、NPBがドメスティックな存在に戻るということは、「衰退」以外の何物でもない。

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コメント
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世界で野球が普及する事なんて絶対あり得ないし、世界なんて見ないで国内でひっそりやってればいいんですよ。ファンもそれを望んでます
たぶんサッカーと比べてるんだろうけど、あれは別格。比べちゃだめだよ。て言うかサッカーと比べたら世の中のスポーツはほぼマイナー競技だよ。
サッカーと単純に比べていっているわけではありませんよ。
サッカー同様に国際大会を開催してしまえば、人々は世界を視野に入れざるを得なくなる。国際化するまでとは社会の見方、評価が変わるということです。
「いちいちうるさいわ」って、こういう欄で言うべき言葉ではないね。ひどいね。何でもありなのか?訂正してほしいな。
もうアンチ野球くさいこと書いてますね
最近多いですけども
世界というのがどのぐらいの水準か知りませんが仮にサッカーレベルなら絶対に無理ですね確かに
しかし着実に野球マイナー国の実力は上がっているのですが?
ついでにいえば野球ファンが全員小川さんと同じ思考のように書くのはやめていただきたい世の中そう単純じゃない
乱暴な言葉使いでしたね。素直に謝ります。すいません。
で、サッカーと比べてないってそう?広尾さんはそうかもだけど、日本で人気があって世界的と言えばサッカーでしょ。世間はサッカーと野球をよく比べてるんじゃない?
このての話題になると野球は世界でマイナーだ~と叫ぶ人が現れるけど、マイナーだとダメなの?といつも思う。
また、プロ野球においてはまずは外国人枠の撤廃を実現するべきでしょう。こんなものを残して「国際化」を叫ぶのは奇妙です。
マイナーかメジャーかが問題ではなくて、いったん国際化したスポーツが、ドメスティックに回帰することはできないということです。
日本のサッカーもワールドカップに出られなくなれば、同様の危機に瀕します。
今回のようにアメリカがWBCを今回で終わりにしようともし決めてしまった場合日本やその他の国にアメリカを止める方法はありません
WBCではアメリカに従うアメリカ次第こんな国際大会では回数を重ねれるのかもし回数を重ねれても野球が普及するのかなど悲観してしまいます
マイナースポーツでも国際大会は開いてますが野球のように一国が自分達の都合で他の国の意見を一切考慮せずにやっている国際大会を私は知りません
国際大会をやるかどうかもアメリカが決めるルールやお金の分配もアメリカが決めるそれに納得行かないなら出なくていい異論反論は一切認めない
これでは普及は無理ですね国際大会を形だけでも一応やってるのが成果はともかく野球の成長としておくしかないですね
野球のマイナー国の実力が着実に上がってるとのことですが個人的にはそうは思いません
野球は日本人の注目する国際大会はできて日が浅かったため互いの国の実力が良くわかってなかったと思います
野球の国際チームでは国籍を持っていなくてもオランダ系というだけでオランダチームでプレーできたりととてもゆるい国籍縛りで案外そのマイナー国で生まれ育った人が代表には少なかったり主力じゃなかったりします
マイナー国でもMLBでプレーする選手がちらほらいますしかしそれだけでマイナー国の実力が着実に上がってるかは正直疑問です
リオ五輪カヌーで日本人選手がメダルをとりましたがそれだけで日本はカヌー強豪国にななりませんよね
野球は勝敗の多くの部分を投手が左右します団体競技ではありますが連携面など組織はほぼ無く個人の成績実力がはっきり出ます
マイナー国でも一人の投手のレベルが高ければ強豪国といい試合ができるしプロの野球チームでいくら強くてもシーズンでは勝率8割はまず無理なくらい勝ち続けるのが難しく一発勝負のトーナメントでは特にそうだと思います
野球のマイナー国の実力は実は昔からこんなもんだったんじゃないかと推測してます
WBCがなんとか系が入って様変わりする国があるというのは事実ですがオランダがそれのおかげで変わったというのは初耳ですね
多少は入ることがありますが、オランダはオランダ本土やキュラソー生まれの人間がほとんどを占めるはずなのですが
ブラジルや中国も同様
様変わりする国があることは否定しないが少なくともWBCで対戦した国にはありません
さらにピッチャーがいればというのは野球の特性ではありますがそもそもピッチャーに人材が集うのは日本くらいのはずです
その他はあまり集まりませんしWBCは球数制限があるわけですから誤魔化しは効かせにくいと思いますが
オランダや中国やブラジルで果たしてどれほどの人が野球を楽しんでいるのか。
そもそもWBCやプレミア12をやることが国際化につながるわけではない。
とにかく競技浸透のための草の根活動プラスマーケティングが重要。
FIFAは世界中隅々まで草の根活動プラスマーケティングを行っている。今注力しているのはインドだろう。女子U-20W杯が開かれた場所はパプアニューギニア。果たしてこれを野球ができるのか?
NPBとしてはたぶん20年くらいは安泰のはず。
問題はその先だが、そこまで考えている野球人や経済人は少ない。
広島カープの活躍や大谷のスター性に大はしゃぎしているこの状況は、実は非常にまずいと思っている人はどれくらいいるのかはなはだ疑問
日本代表が試合すると、いつも苦戦してるから、そう思うんですかね?それは単純に日本のレベルが下がってるだけです。そりゃ競技人口激減したら、レベル下がるのも当然です。
世界大会で結果残せば普通は少しは人気出ると思うんですけど、WBCでベスト4のオランダ、ベスト8のイタリア、どちらも競技人口減って、リーグの観客数も減ってるんですよ。日本の嘘つきメディアはヨーロッパで野球人気上がってるって嘘ついてますけど。
まあ野球が盛んだって言われてる国でも競技人口激減、はっきり言って人気上がってるの韓国ぐらいでしょ。
世界を見ても悲しくなるし、虚しい。別に野球はマイナー競技でいいじゃないですか。
ファンは野球がメジャー競技になって欲しいと思ってません
すでに、野茂が渡米(95)して20年以上が経過しています。その間、野球ではプロ出場の五輪が3度、WBCも3度にプレミア12が行われました。
サッカーW杯は5度出場、2度のGL突破。また世界陸上、世界水泳、フィギュアなどの世界大会も行われています。WBCを止めた所で、これらの歴史か消えて、20年前の「野球=キングオブスポーツ」に戻れるワケではない事を踏まえた努力が必要でしょう。
個人的には、WBCの問題点は色々あれど、難しい事の一つが『日米のファン&関係者の意識改革』だと思いますね。
仕方の無い事でしょうが、WBCの開始当初『日米野球の延長線』を思い描いていた人は多いと思います。『決勝戦:日本Vs米国、日米が世界一と2位を分け合ってお互いを称える…』とね。
でも現実には、日米とも3位以下になる可能性もあるんですよね。MLBは多国籍リーグですし、日米以外にもプロリーグはあります。
負ける事もある。負けた時に素直に今回は相手が上だったと称え、次に向けて努力するべき。…と言う事を、どこまで意識できていたでしょうかね。
ネット上のコメントには『WBCより日米野球の方が面白かった』と言う声もしばしば上がるのですが、それは『3位以下になる心配が無くて安心していられた』と言う事では無いか…とも勘繰りますね。
『他国の実力が上がった。』それがそんなに認めたくない事でしょうかね?この辺、『ベルトを死守したい為、試合をしない世界王者』の様で、野球離れを加速させる、みっともない姿にしか見えないと思います。王者は防衛戦をしなければ『不戦敗』です。
リーグの観客数はともかく競技人口が減ってるなんて初めて聞きましたが
2010年にヨーロッパ野球人口は10万を突破(もちろんたかが10万ですが)と発表されてますし英語ソースで競技人口が上がっているという記事を見ましたが
野球の相対的人気が落ちてるところが多いのは事実ですがアメリカは複数競技をやるのでNCAAの発表する人口は減ってませんし中南米諸国はサッカーが上がってきたところもありますが逆にコロンビアなどが躍進しだしてますが
日本が絶望的レベルにいっているのは承知ですが勝手に野球全体を巻き込まないでいただきたい
確かに新興野球国の実力は上がっていると思います。
しかし、それはその国に野球が根付いたからではなく、アメリカが多くの国で選手のリクルーティングをし始めたからでしょう。
MLBが支援しなければ、多くの国の野球リーグは消えてなくなると思います。
まだ、新興国に野球が根付いたと判断するのは時期尚早でしょう。
競技人口3500万人、ビジネス的に、サッカー、アメフトの次に稼いでいるスポーツがマイナーですか。
ほとんどのスポーツがマイナーになりますよ。
WBCでもホーム開催の試合もあったにもかかわらず韓国に負け越しながら優勝したこともあり台湾との死闘も記憶に新しく、五輪では全員プロで挑むようになってからも金メダルを取ったことがないどころかアマチュア主体のオーストラリアにも負けました
強化試合でも日本も数少ないMLB組はいませんがホームでベストメンバーではない欧州代表やメキシコ代表に負けたりキュラソー主体のオランダに大苦戦しました
日本はWBCでは運もあり薄氷を踏むようにして素晴らしい結果を残していますがプレミア12でのホームでの敗戦やどの大会でもアメリカはベストメンバーにはほど遠い事実もあります
キューバドミニカなどもサッカーに押されアメリカ日本台湾などと同様に野球の競技人口が減っています
野球強豪国の力が落ち新興国の力が相対的には上がってるのかもしれませんが世界での日本の野球のレベルと新興国のレベルを野球関係者ですらよくわかってないというのが実際のところではないでしょうか?
短距決戦であればキュラソー主体のオランダにも苦戦しますし日本人選手のMLB所属選手がとても少ないことを考えると日本野球が世界で2番目が盤石とは言えません
日本が野球新興国に苦戦や敗戦をしても野球新興国の実力が上がったとは簡単には言えませんね。そもそも国際大会をある程度真面目にやりだしのが最近なので数少ない参加国の力の序列がやってみないとわからないところもあるので
熱心な野球ファンですらMLBに所属してない他国の選手なんか知りませんもんね
>日本が野球新興国に苦戦や敗戦をしても野球新興国の実力が上がったとは簡単には言えませんね。
そう、だから『大会を継続し、何度もやってみる』しか無いと思いますよ。
所属リーグでの好選手がたくさんいるのに、なかなか勝てない国は、『準備と戦略が下手』なのか『所属リーグのレベルが低い』かがあるでしょう。
逆に、所属リーグで突出した選手は少なくても好成績を続けている国は『準備や戦略が上手』なチームと言えます。
大会毎に浮き沈みが激しいなら『世代交代が下手で不安定』なのでしょうし、年々成績が降下しているなら『研究されると弱く、進歩が止まっている』と言えるでしょう。
5回10回と続けていかなくては、傾向も見えてこないし、努力や進歩も見えてこないですから継続する事が大事。今回の報道もまだ、信憑性が疑わしいのですから、安易な不要論は見苦しいと思いますね。
まさか、とは思いますが。
いずれにせよ、WBC終了後のことは考えておく必要があると思います。
国際化路線でいくにせよ、国内回帰路線でいくにせよ。
個人的には、国内回帰路線がいいと思いますけどね。
国際化が国内の空洞化を招くマイナス面を持つ点、国際化に関しては野球である限り限界がある点などからです。
NPBは20年はたぶん安泰のはずとのご意見ですが私はたぶん安泰ではないと思っています
野球とサッカーを比べるのはいろいろ問題がありますが現在50代以上の世代はサッカーより野球が好きで50代より下の世代は野球よりサッカーが好きという結果が出ています
現在は社会の重要な地位に50代や60代の男性がいてサッカーより野球の方が好きな彼らが多くの決定権を持っていますが彼らの多くは定年退職し決定権を失います
さらに彼らの世代の特に男性はどんどん亡くなっていったり健康面が悪くなったりと数が減り影響力を失います
野球よりサッカーの方が好きな世代が決定権を得ることで今のようなマスコミの他のスポーツを圧倒する野球の凄まじい報道量が減ると思います
球界の盟主である巨人に中日も新聞社であり斜陽産業でもあるので社会に対する影響力が低下し経営面も苦しくなると思うので球団単体で利益を出せないのであれば球団は縮小身売り消滅はありえると思います
球団を運営するにはサッカーやバスケに比べて巨額のお金が必要なのもネックです
20年前は野球の地上波生放送が仕合中継を延長してまで日本全国で見れましたが今は見れません。20年とはそういう年月です
20年前に野球の競技人口が少子化より激しい速度で減ると考えていた方は多いと思いますしかし現在の野球の競技人口の減少ペースは少子化の3倍以上で今のペースで減り続けると20年後には野球少年は存在しなくなりますこのことを予想していた人はほとんどいないのではないでしょうか?
続きます
マスコミの報道を増やしたり専用スタジアムを立地の良い所に建て競技レベルを上げて国際大会に勝ちさらに成長する
しかし野球の衰退を止める方法は私には浮かびません。マスコミの報道は今までも今も凄まじいですし立地の良い専用スタジアムは既にあります
国際大会であるWBCで2連覇しても競技人口は激減しオリンピックも追加競技であり正式競技ではありませんが東京が最後でしょう
野球の衰退を日本で食い止めたり世界に普及させたりする活動は既にやりはじめてそれなりの年月が経ちますが未だに芳しい結果は出ておりません
これからも結果が出るにしても長い年月がかかるでしょうし結果が出ない可能性の方が高いでしょう
どなたか素晴らしい発想と熱意を持った方が野球の衰退を止め世界に普及する方法を実践してくれることを願っています
野球の将来を考える余り本文に関係のないことを長文乱文で書いてしまい本当にすみません
野球の将来を支える子ども達にとって、野球の国際化は重要な意味を持つし、それこそ「夢」でしょう。どんな形であれ、継続できるのならすべきです。
しかし仮にWBCが無くなった場合、MLBですら利益を出せなかった大会に代わり、他の組織が主導し、利益を出すことができるのでしょうか?できないのであれば、MLB抜きで、このご時世赤字覚悟で、継続させる心意気のある組織があるのでしょうか?この点をクリアできない限り、どうしようもない気がしますが…
今までの20年とこれからの20年が同じスケールで流れる時間だと思わない方が良い
スマホが誕生してガラケーが臨終するまで10年を要しなかった
宅配制度と怪しい通販広告で存命する紙新聞媒体に頼る野球、特に、everyday新聞とかに頼る歳対抗とか、その親元の経営状況を冷静に考えて見ないと。
サッカーですら安泰ではないし。縮小する国の社会と経済と人口の中での野球の転落は想像を絶するスピードだと思います。今が身の丈以上なだけに。
PC98、携帯電話、ゲームetc、最先端を歩んでいたはずなのに世界標準になれなかったのがこれまでの歴史です。
しかしWBCには今以上の発展に対する意欲が見えない以上、仰るとおり次は日本が考えるべき番なのでしょうね。
ロールモデルとなるサッカーW杯にしても第3回くらいまではまともに運営できてなさそうな記述が見られます。
(母国であるイングランドの参加も第4回からです)
要は多かれ少なかれ最初の立ち上げから上手くいくものなど無い、と。
野球が世界のメジャースポーツになった暁には、日本は恐らく簡単に優勝できる国ではなくなっているでしょう。サッカーで言えばウルグアイのような「昔優勝したよね」程度の並の強豪国のポジションかもしれません。
でも野球のためにはそれでいいんでしょうね。
窓はいつでもあって実力的に叶わなくなるのと、窓が完全になくなるのは違うし。
反例で中国はあいかわらずサッカーでワールドカップに出れてないが、国内リーグはスターかき集めてますます盛況だが、毎回予選なしで出れてるwbcのある野球は人気ですかい?
まさに仰る通りだと思います。
20年と言ったのは、まさにご指摘の通り今のNPBのボリューム層が健康寿命を迎えるくらいの年数が20年かな、と思い書いたものです。
活況のNPBを支えているのはトライアルユーザーではなく、リピーターなのはご承知の通りかと思います。リピーターの力は結構強く、仮に野球がマイナー化したとしても、一定数のファンは居続けるのではないか、と想像します。
劇的な落ち込みはないが、緩やかに下っていく、これが野球の未来かと。そして国際化が今のペースのままダラダラしているようならば、落ち込みの度合いは進むでしょう。
メジャー主義さんが言うように、MLB無しの状態ではWBCは成り立たないが、MLB主体の国際試合はもっと不可思議。大事なのは野球を本気で取り組んでいる国をどれだけ増やせるか、この一点に尽きます。
相撲だって20年前には既にファンの高齢化が散々指摘されてましたが、20年後の現在はこの大盛況です。
あまりよく覚えてませんが、野球は20年前にファンの高齢化なんて言われてなかったですよ?
向こう20年は野球は安泰です。
それ以降は知りませんが、それ以降のことは広尾さんたちはもう関係ないでしょう。
私はまだ関係ありますが。あると信じてますが。
サッカーWCが最初の頃にうまく運営できてなかったりイングランドが第4回まで参加しなかったのは開催国への移動の大変さも大いにあると思います
船で相当な日数をかけて移動するしかなかった時代ですしね欧州から南米に行くにはまたその逆もしかりですが
通信手段の少なさやグローバル化が今とは比較できません
WBCに関しては開催初期から移動の大変さや通信手段の少なさやグローバル化の問題を言い訳できません
サッカーやラグビーのW杯などのロールモデルとなる存在があったにも関わらず同じ相手と何回も試合をするなどお粗末な所が多かった
イングランドが第4回目にW杯に出ているので第4回目のWBCではアメリカにベストメンバーで本気で出てほしかったのですが…それどころか今回が最後になるかもしれないのは残念です
アメリカがWBCに対する本気度特にメンバーの豪華さは初回が一番よくて2回目3回目のほうが本気度メンバーの豪華さ共に落ちてる現状もキツイです。回数を重ねればとおっしゃる野球ファンの方も多いですが現状初回の方が盛り上がりがあってどんどん盛り上がりが落ちてると思いませんか?
アメリカがWBCに対してやる気がないことについては日本も松井秀喜が1度も参加しなかったり第3回から日本人のMLB所属組が全て辞退したりとアメリカに文句を言えない立場ではあると思います
今の大相撲を「盛況」というのは 盛況の定義にもよりけりですかね
収入の大層は国営放送が「どうやって決めたか非公開の」放映権に依拠
ファンの殆どが高齢者 競技人口???? NHKの相撲の視聴率は良いですけど、年齢別の視聴率はご存知でしょう。
地上波放映権収入が激減し、親会社の経営が厳しくなり補助金がだせなくなり、となると 今の様な状態での20年後はとても厳しいと想像 「存続している」のイメージが人それぞれ違うのでしょうね。
今の独立リーグに毛が生えたイメージかと。
野球の底力を信じましょう。
野球は日本人の心です。
演歌と同じですよ。
あまりの不愉快さに言葉もない。
若さゆえではなく、あなたの知能と資質の問題だろう。
WBCは、やはり米国内の広告収入と、周辺国の放映権収入が肝と思われますので、真剣勝負かどうかもさることながら、「スターの競演」性をどう演出していくかが重要だと思います
第3回大会 プエルトリコ戦スタメン
1 ジミー・ロリンズ
2 ブランドン・フィリップス
3 ライアン・ブラウン
4 ジョー・マウアー
5 デヴィッド・ライト
6 エリック・ホズマー
7 アダム・ジョーンズ
8 ジャンカルロ・スタントン
9 ベン・ゾブリスト
第2回大会 日本戦スタメン
1 ブライアン・ロバーツ
2 デレク・ジーター
3 ジミー・ロリンズ
4 デヴィッド・ライト
5 アダム・ダン
6 ライアン・ブラウン
7 ブライアン・マキャン
8 マーク・デローサ
9 カーティス・グランダーソン
第1回大会 日本戦スタメン
1 マイケル・ヤング
2 デレク・ジーター
3 ケン・グリフィー・Jr
4 アレックス・ロドリゲス
5 チッパー・ジョーンズ
6 デレク・リー
7 ブライアン・シュナイダー
8 バーノン・ウェルズ
9 ランディ・ウィン
2010年W杯の日本代表(岡田ジャパン)も、事前の親善試合では結果が出ず、大会前は『期待できない、応援してもしょうが無い』と言う様な、白けた空気もかなり出ていました。
…が、1次リーグを突破して、惜しくもPK戦で敗退する頃には、一躍ヒーローになっていました。勝てば、それが最高のチームと言われる。そんなモンです。
また、5回10回と開催され、チャンピオンチームがいくつも出来ているのに相変わらず米国が優勝できないなら、弱いと認めるしか無いでしょう。W杯でのイングランドもそうですから。
まあ、そうなる前に投げ出すかもと言う話が出ているから、いよいよ、みっともなくなっているワケですが。米国がそう言う見苦しい事をしないのを祈りたいですね。