昨日のCPBL代表は、前日と大きく変わっていた。台湾は、せっかく遠征したのだから全員試合に出そうと考えたようだ。主力ラミゴの選手が少なかった。

しかし侍側も目が覚めたようではある。昨日のスコア。

WBC-20170302


山田をDHから二塁に、秋山を二番に入れる。

CPBLは阪神、DeNAで投げた鄭凱文が先発。NPB時代は良い投手とは言えなかった。

立ち上がり、鄭の2球目、140km/h程度のど真ん中の速球を、山田哲人は左中間スタンドに。本気モードに火が付いたというところか。

しかし、そこからまた膠着状態。鄭凱文のあとにあがったニコラスはアディトンの登録名で、AAAまで上がった左腕投手だが、主軸が縦のカーブに対応できず、追加点を挙げることができなかった。
失策もあり、出塁もあっただけに、このあたり気になる。

菅野はほぼ万全。この投手はきっちり仕上げてくる。王柏融に安打を打たれたが、4安打されたものの、制球もよく、言うことなしだった。

5回、1死一二塁で秋山、坂本が重盗、台湾一塁彭政閔の緩慢な守備と犠飛で2点追加。この積極性を買いたい。そろそろ調整ではなく、なりふり構わぬ「勝ちに行く姿勢」が必要になってくる。この回がポイントだった。

侍は菅野の後も投手のレベルは落ちない。7回に連打され失点したが、石川歩の緩急つけた投球は見事だった。藤浪は王柏融を警戒して歩かせたが、後続打者を併殺。8球で三者凡退。

台湾はニコラスの後は、元巨人の林イー豪、鄭錡鴻と続くが、このクラスになるとNPBには通用しない。守備のレベルの低さもあって大差で勝利した。

積極的な走塁と、勝つことへの執念を感じられたのは収穫だろう。一昨日の惨敗で、侍は少し目を覚ましたということか。
打線はまだ物足りないが、投手陣は収穫があった。



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