集団でのボールゲームの場合、代表チームより、レギュラーチームの方が強いケースはままある。そういう試合ではあった。
昨日の阪神戦。阪神には手ごたえがあっただろう。投手は無四球、失策もなし。
CPBLと比べても完成度が全く違っていた。

WBC-HT-Samurai


青木がこの試合から参加。日本代表は8年ぶりだ。体は動いている。「汚い安打」を打ちそうな期待感がある。

しかしメッセンジャーの仕上がりは良かった。今の侍ジャパンはMLB系の大型投手が打てないのは気になる。速球と変化球のコンビネーションに手も足も出ない。

対する阪神は、先発武田にくらいつく。鳥谷から遊撃のポジションを奪ったと言われる北条はDHでの先発だったが、いきなり安打、2年目の高山の二塁打で早々に1点。
2回には四球を足掛かりに2点。

これで侍ジャパンは士気阻喪、あとは淡々と打席を重ねるだけ。

今の侍は、中盤に盛り上がりがないまま終盤を迎えることが多い。打線のつながりがないという感じだ。好調な打者とそうでない打者が交互に並んでいる。

前のCPBL戦で打ち込まれた牧田が好投したこと、平野、増井が無難だったことなど良い要素もあったが、打線が沈黙しているのがつらいところだ。何かあきらめムードのようなものさえ感じる。

山田哲人は二塁守備に就いていないとバットが湿りがちだったが、昨日は2安打。これもめどがついたということか。
菊池の守備は常人離れしているので、二塁は外せないところだ。

小久保ジャパンの全試合に出場している唯一の選手、中田翔の一発が出たのは大きかったが、またもや敗けた。気勢が上がらない。

壮行試合の相手には、完成度が高まっているNPBのチームは向かないのではないか。




1956年島原幸雄、全登板成績【当時のシーズン最多74試合に登板】


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!