2年目のジンクスを先週取り上げたが、新人王のその後について調べてみようと思った。まずは投手。
投手、新人王取得時の勝利数を通算勝利数で割ってみた。その比率が高ければ高いほど、「がっかり度」が高いということになる。

新人王は1950年に制定されたが、投手はセ・パ合わせて84人。

ROY-Ranking


高梨は昨年の新人王なので、除外。

新人王の取得年以外に1勝も挙げずじまいで終わったのが南海の木村保。翌年4試合に登板したが肩を痛め野手に転向、結局1年だけのエースだった。

日本ハム、榊原の新人王は記憶に新しいが、1年目0勝、2年目救援中心に10勝、翌年は1勝だが60試合に登板して23ホールドと働いたが、右肩痛で2013年戦力外に、オリックスにテスト入団したが花開くことなく2015年を最後に引退した。

西武の森山も2年目に10勝、翌年は救援投手で活躍したが、ひじと肩の故障で鳴かず飛ばずに終わった。

大阪の西村は1年目22勝、2年目7勝。肩の故障で消えていった。これは相当語り草になった。

上位にはパ・リーグの新人王が多い。選手層が薄く、酷使することが多かったのか。ほとんどがひじ、肩の故障で消えていった。

下の方、新人王の年の勝利数が通算勝利に占める比率が低い選手の中には、そもそも新人王の勝ち星が低すぎた投手もいるが、その中で二けた勝利を挙げて比率が1割を切っている槙原寛己、稲尾和久、堀内恒夫らは、新人王に満足せず、さらに羽ばたいた投手たちだったと言えよう。




2013~2016年東浜巨、全登板成績【輝き再び、2ケタ勝利まであと一歩】


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