いい当たりもなくはなかったが、1安打での完敗。中国は弱い。

中国の先発は、ブルース・チェン。安打は打たれたが、キューバ打線をうまく料理する。
3回、併殺を取ったタイミングで交代。しかし、代わったルォ・シャがいきなり四球、安打。次の回に4失点して試合を壊してしまった。
中国は5回1死まで無安打無走者。ここで安打が出るが、四球、失策を含めて走者は4人だけ。ライナー性の打球はあったが、キューバとの実力差は明らかだった。
6日の西武との強化試合で中国は4安打したが、これも散発。
日本が中国に負ける可能性は、極めて小さいと言えよう。
ただ、中国はブルース・チェンを49球でひっこめた。50球以上だと中4日を開けないといけないが、それ以下なら中1日で投げることができる。
今日のオーストラリア戦は投げられないが、明日の日本戦は登板可能。おそらくチェンを持ってくる。
日本はちょっと苦戦するかもしれない。
Pool Bの星取表。

2013~2016年東浜巨、全登板成績【輝き再び、2ケタ勝利まであと一歩】
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コメント
コメント一覧
現状は厳しいだろうけどなんとか根付いて欲しいな。
キューバは連打を狙うマシンガン的な打撃と、一つでも先の塁を目指す積極走塁が目立っていました。
「先を見据えて1,2戦で出場機会のなかった選手を出すべき。最低でも途中出場で全員を出場させるべき」というのが私の意見です。明日の第3戦に関していえば、勝利より舞台慣れを優先すべきだろうと。しかし、こういった采配は実現しないだろうと思っています。
他競技でも見られますが、日本代表チームはとかく「全勝優勝」を目指すのですね。で、仮に予選突破が決まった消化試合であっても、「全勝を目指す→ベストメンバーで臨む→スタメンには疲労が、ベンチには試合勘の欠如が・・・」というお決まりの展開が待っている訳です。
さてさて、明日はどっちに傾きますやら。ファンやマスコミの反応も含めて注視したいと思います。