スコアだけ見ると好ゲームのようだが、間延びし、選手交代も多かった。
一昨日の段階で勝ち抜けが決まった両チームである。

ISL-Dutch


イスラエルの先発はMLB121勝ながらFAの38歳マーキー、早くも2度目の登板。

以後、9人の投手にマウンドを踏ませた。経験を積ませる目的だ。

オランダは42歳のコルデマンスが先発。こちらも投手陣の虫干しだ。

イスラエルは初回にコルデマンスを攻めて3点、3回にオランダはプロファーの二塁打で1点返す。

しかし緊張感はなく、淡々と試合が進む。消化試合そのものだった。

両チームともに気にしているのは次の東京ラウンド、日本といつ当たるかと言うことだ。

日本は今日の結果にかかわらず、1位通過が決まっているのでオランダが先に当たることになった。

上位打線はMLBそのものだ。投手は大したことはないが、先取点を奪われないように注意すべきだろう。


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