それもかなり強い。この勝負を見る限り、中国は、日本の敵ではないはずだ。
消化試合ではなかったが、勝敗は緒戦で明らかだった。

Aust-Chi


オーストラリアは懐かしや、トラビス・ブラックリーが先発。中国は四川ドラゴンズの21歳、ジュ・チュエン。

序盤は豪はおとなしかった。今日の侍ジャパンもそうだろうが、どんな相手でも様子見から入る。
しかし2巡目に相手をとらえてホームラン、次の回には交代した投手の乱調に付け込み追加点。

中国は5安打したが最初の2本は内野安打。歯が立たない感じだった。

今日のキューバ、オーストラリア戦は両国がまなじりを決する試合になるが、中国との戦績を見る限り互角。
野球のレベルではキューバだろうが、豪はまとまりがいい。
Pool Bでは屈指の好勝負になるのではないか。


『野球雲 vol.8』出版記念 広尾晃さん&松井正さんトークショー&サイン会


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