ベネズエラはフェリックス・ヘルナンデス、プエルトリコはセス・ルーゴが先発。




2回まではともに三者凡退。

3回もベネズエラは三者凡退。その裏にツインズの外野手、ロサリオが三塁打。彼は2015年アの三塁打王だ。プエルトリコは犠飛であっさりと先制。
ヘルナンデスは2死後四球と三塁プラドの失策でさらに１点を失い降板。

ベネズエラは4回に安打が出るが、ルーゴに手も足も出ず。

プエルトリコは6回にはコレアとモリーナの一発が出る。

7回にはベネズエラは7回二死二三塁で三冠王ミゲル・カブレラが敬遠され、カルロス・ゴンザレスと勝負。しかし三振。

7回二死一塁から、プエルトリコは5連打、最後はリベラの2ランが出て、予想外の7回コールドに。

イタリアもそうだったが、WBCでは一度火が付くと打線に歯止めが利かなくなることがある。

ベネズエラは下馬評ではドミニカの対抗馬と目されていたが、たちまち厳しくなった。意気消沈した気分を立て直すことができるだろうか？


『野球雲 vol.8』出版記念 広尾晃さん＆松井正さんトークショー＆サイン会


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください！
↓
好評発売中！