話のついでにMLBとNPBの三塁手の打撃成績についても比較しておこう。
私はMLBの三塁手と言えば、ブルックス・ロビンソンやグレッグ・ネトルズ、チッパー・ジョーンズなどを思い浮かべる。
ネトルズやチッパーは強打者だが「アメリカの長嶋茂雄」と呼ばれたブルックス・ロビンソンが、268本塁打はともかく打率.267と大したことなかったのが意外だった。
アメリカでは二塁手に強打者が多く、三塁手はそれほどでもない、という印象があったが、そんなことはないのだ。

2016年アナ両リーグの正三塁手の打撃成績。

3B-MLB-Hit


二塁手よりも明らかに強打者が多い。
ナでは30本塁打が2人、二ケタ以上が13人、アでは30本以上が6人、二けた以上が14人。20本、OPS8割が標準的だ。

NPBはどうか?

3B-NPB-Hit


パではレアードが本塁打王、松田も27本塁打を打っているが二けたはこの2人だけ。

セでは村田が25本打っているが、あとは一桁。

三塁手は守備機会が二塁手の半分以下。守備の負担が軽いと言われるが、このポジションでもNPBは強打者が少ない。

このあと、一塁手、外野手、捕手もついでにやってしまうが、NPBは「打撃」に対する考え方がMLBとは大きく異なるのだ。


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