ポストシーズンの考え方のひとつに、アジアのプロリーグを交えて優勝戦をしたらどうかという話がある。
少し前のアジアシリーズは、そういう触れ込みだったが、日本シリーズが終わってから、優勝チームが台湾、韓国と戦う形式だったので、エキシビションの色が抜けず、さっぱり盛り上がらなかった。
次にやるのであれば、3つの国のペナントレースの優勝チームが、そのままポストシーズンに突入すべきだろう。
3つのリーグの今季、ペナントレース
日本、NPB

ま、別にいうことはないが、今季は両リーグとも圧勝だった。2位以下とははっきり力の差があった。
韓国、KBO

韓国は10球団が1リーグ、1シーズンで戦っている。2004年の球界再編が実現していたら、こういう感じになったのだ。
上位、下位の差は大きいが、今季はキア(起亜)とDOOSAN(斗山)が大接戦だった。
韓国はここからワイルドカードゲーム、準プレーオフ、プレーオフ、韓国シリーズと4段階ものポストシーズンがある。
勝ち抜けば、5位のチームでも韓国1になる可能性がある。
NPB以上に釈然としないポストシーズンである。
台湾、CPBL

2シーズン制。ポストシーズンは前後期の優勝チームで争う台湾シリーズだ。
今季のようにラミゴ(Lamigo)が両方とも制した場合は、年間成績2位3位ののチームがプレーオフをして、その後台湾シリーズを戦う(修正しました)。
台湾のポストシーズンも釈然としない。
台湾はアマの方がプロより強いと言われる。アマ代表を入れることも考えられるが、両者の仲は良くないのだなあ。
今年のWBC予選ではアマ主導に反発した最強チームのラミゴが王柏融など選手を送らなかった。こういうところが、台湾は良くない。
アジアシリーズをやるなら、各国1位を決めて、それらのぶつかり合いにするか、日本のセ・パと、韓国、台湾の優勝チームの4球団にするか、いろいろ考え方がある。
5試合、7試合のシリーズも考えられるが、総当たりのリーグ戦で上位2チームを決めるサッカーのような形式もあり得るだろう。
これも一つのやり方ではあろう。

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韓国は10球団が1リーグ、1シーズンで戦っている。2004年の球界再編が実現していたら、こういう感じになったのだ。
上位、下位の差は大きいが、今季はキア(起亜)とDOOSAN(斗山)が大接戦だった。
韓国はここからワイルドカードゲーム、準プレーオフ、プレーオフ、韓国シリーズと4段階ものポストシーズンがある。
勝ち抜けば、5位のチームでも韓国1になる可能性がある。
NPB以上に釈然としないポストシーズンである。
台湾、CPBL

2シーズン制。ポストシーズンは前後期の優勝チームで争う台湾シリーズだ。
今季のようにラミゴ(Lamigo)が両方とも制した場合は、年間成績2位3位ののチームがプレーオフをして、その後台湾シリーズを戦う(修正しました)。
台湾のポストシーズンも釈然としない。
台湾はアマの方がプロより強いと言われる。アマ代表を入れることも考えられるが、両者の仲は良くないのだなあ。
今年のWBC予選ではアマ主導に反発した最強チームのラミゴが王柏融など選手を送らなかった。こういうところが、台湾は良くない。
アジアシリーズをやるなら、各国1位を決めて、それらのぶつかり合いにするか、日本のセ・パと、韓国、台湾の優勝チームの4球団にするか、いろいろ考え方がある。
5試合、7試合のシリーズも考えられるが、総当たりのリーグ戦で上位2チームを決めるサッカーのような形式もあり得るだろう。
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コメント
コメント一覧
台湾プロ野球に関してなのですが、
順位表の前期と後期が逆です。
また、前期後期とも、中信兄弟とフーボンの順位が逆です。
ポストシーズンは、
前期と後期の2位球団同士が3勝先取のプレーオフを行い、
その勝者と前後期制覇のラミゴで台湾シリーズです。
前後期優勝チームへのアドバンテージもあります。
再度ご確認お願いいたします。
まぁその3カ国位しか野球やってないから仕方ないとは思うんですけどね。
ご教示ありがとうございます。ロゴを見間違えました。修正しました。
3か国しかやっていなのでアジアシリーズでいいと思います。東とつければ、西もあるように受け取られかねません。
修正ありがとうございました。
プレーオフは年間成績の2位対3位なのですね。失礼いたしました。
(ただ今年のように、年間2位球団ですら通算勝率5割以下なら、
やらないほうがいいような気もしますが…)
>ドーレさん
WBCの予選にはパキスタンも出てましたし、中東でも代表チームが活動してる国はいくつかありますよ。
プロも優秀だと思いますが、アマが強いのは台湾ならではの事情とかがあるんですか?
台湾プロ野球は何度も八百長事件を起こしているので、信用があまりなくて、トップのアマ選手がいかないんです。だからなかなかレベルが上がらない。
今でも試合をすれば負けるんじゃないですか。
ご教示ありがとうございました。そうなんですか。そのアマ選手と
NPBが積極的に人的交流を行えば野球の振興にも寄与するんじゃ
ないでしょうか。
オリックスが台湾体育運動大の呂彦青を狙っています。プロの選手はNPBもあまり興味がないようです。
サッカーのACLは19ヶ国からクラブが参加してるし優勝すればCWCの出場権も得れるとかあるけど3ヶ国で1位になってもMLBから無視されるものをやっても意味がないかと思います。
つまり、普及。強引に無理矢理国際大会を先に創っても難しいでしょう。
アジアでの国際大会は、最終的に韓国、台湾、日本の市場を一体化させることが目的です。
世界的な普及とは関係ありません。知ってることずらずら並べても、ポイントをつかないとだめですよ。
来年から台湾でサッカーのプロリーグが出来るようだしそのうち台湾もサッカーの国になるような気がします。
確かに主催者が明確なビジョンを描いていないので、長続きしません。
賞金は当然出していますが、そういう次元ではないでしょう。