1800本以上打った選手について、殿堂入りについて調べてみた。
1800本以上打った71人の打者について、主要タイトル、表彰を一覧にした。殿堂入りの年と、引退からの年数も載せた。(いろいろ修正)

今年殿堂入りした金本知憲までの7人は殿堂入り。
8位の立浪和義、10位の土井正博、11位の石井琢朗は、ともに選考の対象だったがいまだ選出されていない。
3人はMVPをとっていない。立浪、石井は主要打撃ダイトルがない。土井正博はコーチとして長く勤務しているためエントリーが遅れたと言われるが、現役監督の金本が選出されていることを考えても、おかしい。どういう基準になっているのだろう。エキスパート表彰で選出されるべきだろう。
19位の大島康徳は本塁打王のタイトルがあるが、ベストナイン、ゴールデングラブともになし。蛭間豊章さんは「2500試合に出場していることを評価すべきだ」と言っておられた。
清原和博は無冠のまま終わったが、それ以外の皆さんご存知の事情で絶望的ではあろう。
松原誠もONの陰に隠れて、ベストナインもダイヤモンドグラブもなし。気の毒な気がする。
加藤秀司は複数のタイトルを獲得したうえに、MVPまでとっているが殿堂入りせず。選考基準が変化する中でエアポケットに入った感じだ。
2000本以下、1800本以上で殿堂入りしているのは吉田義男、青田昇だけ。2000本は十分ではないが、少なくとも2000本打たないと選考の対象にはならないということだ。

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清原和博は無冠のまま終わったが、それ以外の皆さんご存知の事情で絶望的ではあろう。
松原誠もONの陰に隠れて、ベストナインもダイヤモンドグラブもなし。気の毒な気がする。
加藤秀司は複数のタイトルを獲得したうえに、MVPまでとっているが殿堂入りせず。選考基準が変化する中でエアポケットに入った感じだ。
2000本以下、1800本以上で殿堂入りしているのは吉田義男、青田昇だけ。2000本は十分ではないが、少なくとも2000本打たないと選考の対象にはならないということだ。

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コメント
コメント一覧
成績だけでなく、ご指摘の出場試合数や指導歴なんかも加味して。スカウト歴30年とかも評価に値するはずですし。
で、よくわからないプレーヤーだエキスパートだなんて部門はやめて、基準クリアの人々を年に5人投票で選ぶとか。
基準を設けた以上、資格達成者を候補から外してはいけないと思います。罪人でも服役後はきちんと候補に据える。
時代によって人の評価も変わりますから、いたずらに候補者の出し入れをしては殿堂そのものの価値が揺らぎます。
またプロ以外の人は、アマからの推薦枠を設けるのはどうでしょうか。
少なくとも殿堂入りは野球界の最高峰であり、プロアマ問わずあまねく野球への貢献を純粋に称える機関なのだという権威づけをしてほしい。
だからホントはドームの隅に据えるのではなく、クーパースタウンのように、然るべき場所に厳然と構えられるべきとも思います。
基準を満たした=殿堂入りというのも味気ない。
あんまリ簡単に殿堂入りにするともはやスポーツ功労賞
あたりの地位まで堕ちた国民栄誉賞のごとく年々
地位が下がっていくということにもなりかねませんし。
2000本安打も選手寿命の伸びた現代では随分難易度が下がっているし分業制が行き渡った投手の200勝はほどんど不可能になった。
そのうちAIが審査するかもね
清原の件でますますそういった黒い噂のある人物は殿堂入りを選出する時に慎重にならざるを得なくなったように思います
監督やコーチとして招聘の声がかからないのもそのためでしょう
でも東尾修は殿堂入りしたが。(書類送検で6か月謹慎と軽かったからか)