顔ぶれだけを見れば、中の上クラスだが、使えない投手がいる。

昨年と今年の陣容。移籍先文字のグレー地は招待選手。グレー地は40人枠またはマイナー契約。
ベージュは退団、移籍、ブルーは新加入

MIL-P


先発陣の顔ぶれはそろっている。
しかし、昨年、キャリアハイの成績を残したジミー・ネルソンが9月に右肩の手術。肩だけに予断を許さない。うまくいっても夏ごろの復帰か。これが痛かった。

パドレスからユリウス・チャシンを獲得。10年目で昨年、4年ぶりに規定投球回数に到達した投手だが、多くは望めそうにない。

ザック・デービース、チェーズ・アンダーソンは計算ができるが、枚数が足りない。ハーバード出のスーターの出世が期待されるところだ。

救援はリーグ屈指のクローザーになったネーベル、ベテランのマット・アルバース、ヤコブ・バーンズと一通り顔はそろっている。

ただ、このチームは陣容が充実していてもポストシーズンにはほとんど出ていない。まずまずの戦力をどこまで生かすことができるだろうか?



年度別チーム第1号本塁打は俺だ!・2 今は無き戦後誕生球団編



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