リーグ上位の先発陣の後ろには、絶対的な救援陣が控えている。

2017年と2018年、ソフトバンク投手陣の戦力比較

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東浜が最多勝をとったが絶対的なエースではない。バンデンハーク、千賀、武田翔太、石川と力量が近い一線級の投手が揃っている。顔ぶれが違っても戦力が落ちない。

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そしてその後ろにスーパークローザーのサファテ、盤石のセットアッパーの岩嵜、ワンポイントの嘉弥真が控えている。

強力な打線が点を取り、先発陣が僅差であっても優位を保って救援陣につなげば、あとは勝利の方程式にもたれこむことができるんのだ。

サファテは今年37歳になる。厳しい年齢になって行くが、今季は大丈夫ではないだろうか。彼の負担を軽減するとともに、次のクローザーを育てるプランがそろそろできてくるのではないか。

それほど楽勝とは思えないが、ソフトバンクが優勝候補の本命なのは間違いないところだ。

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2017年加賀繁、全登板成績



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