これも、その本で紹介したのだが、NPB史上最強の打者、王貞治が日本にいなかったらタイトル争いはどうなるか、というのをシミュレーションした。
青字が実際の王貞治のタイトル。えんじ色の字が実際は2位で、王がいなければタイトルを取る選手と記録。

こういう「たられば」が面白いのだ。
1962年から78年までの17シーズンで、王は首位打者5回、本塁打王15回、打点王13回獲得している。
タイトルの占有率は64.7%にもなる。2位の長嶋茂雄が首位打者2回、打点王4回で11.8%だから、圧倒的だった。
王がいなくなると、当時のセ・リーグの実力者が顔を出す。
首位打者部門では、長嶋、ロバーツ、安藤、木俣がタイトルを取る。安藤は.294、3割以下での首位打者だ。
本塁打は、長嶋が4回、田淵が3回、江藤、ロバーツが2回、クレス、マーチン、山本浩二が各1回。
打点王は、長嶋が4回、田淵と山本浩二が2回、桑田、ロバーツ、衣笠、ホプキンス、マーチンが各1回。
そして長嶋茂雄が63、67、71年と3回三冠王を取ることになる。長嶋はこの期間、首位打者3回、本塁打王4回、打点王8回。
王貞治の偉大さと、それに隠れてはいるが長嶋茂雄の偉大さが浮かび上がってくるのだ。
1981年角三男、全登板成績【ストッパーで日本一に貢献、最優秀救援投手も獲得】
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打点王は、長嶋が4回、田淵と山本浩二が2回、桑田、ロバーツ、衣笠、ホプキンス、マーチンが各1回。
そして長嶋茂雄が63、67、71年と3回三冠王を取ることになる。長嶋はこの期間、首位打者3回、本塁打王4回、打点王8回。
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コメント
コメント一覧
過去のタイトルホルダーとその数字はすぐにでてきますが、
こうした2位の人との比較は、見たことがなかったです。すごくおもしろいですね!
王さんの特に本塁打の2位との差がすごくて、いかに圧倒的な存在だったかが、あらためてわかりますね。
江藤慎一や、ロバーツも好きな選手だったなぁ。