投手陣を見る限り、ナショナルズはまだ優勝候補の一角ではあろう。

2018年と2019年の比較

WAS-P


リーグを代表するパワーピッチャーのマックス・シャーザーは健在。タナー・ロアーク、ジオ・ゴンザレスとパッとしない先発2枚を放出、ブレーブスからアにバル・サンチェス、ダイヤモンドバックスからパトリック・コービンを獲得。この2枚のほうが、戦力的には上だ。

ナショナルズの投手陣の泣き所はセットアッパーだ。マット・グレース、ジャスティン・ミラーは使えるが、枚数が足りなかった。

クローザーのドゥーリトルは仕事をしていたが、ここへつなぐ投手が心もとなかった。マーリンズからバラクローを得たが、あまり期待できない。

2017年にトミー・ジョン手術を受けて2018年は全休だったローゼンサルは、カーディナルスで121セーブ、34ホールド。この投手に期待したいところだ。


2018年鈴木博志、全登板成績

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