日刊スポーツ
中国四川省成都市で開かれたU-18国際ユース大会(パンダ杯)で31日までに、優勝した韓国代表選手がトロフィーを踏みつけたことで、優勝が剥奪された。30日付の英BBC電子版などが報じた。

踏みつけ行為の他にも、トロフィーに用を足すような仕草をしたりと、許されない行為をした同国に対して、中国側が猛反発する騒ぎがあった。

嫌韓各位をことのほか喜ばせた事件ではある。「中国よくやった」などと的外れなコメントが出ているが、なぜこの行為がだめなのか、ちゃんと説明できるだろうか?

韓国チームはトロフィーを踏みつけたり、小便をするようなポーズをした。

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このことは、スポーツマンシップに反している。スポーツは、味方と相手とルールと審判と競技そのものをリスペクトすることが前提になっている。
競技の象徴である優勝トロフィーを踏みつけたのは、サッカーという競技そのもの、およびこの大会に参加し、このトロフィーを得ようとしてがんばったすべてのチーム、競技を支えた審判やスタッフに対しても激しく侮辱したことになる。

要するに彼らは「勝てば何をしても許される」と勝手に解釈したわけである。その部分が愚かなのだ。そういう考えから、彼らは自分たちの勝利だけを、ひどく下品な表現で喜び合ったのだ。ピッチというスポーツの舞台で、相手の選手も、どちらのファンも含まれる公衆の面前で、彼らだけのために喜び合ったのだ。

トロフィーを踏みつけにしたり、小便をする真似をしたのは論外だが、それ以前にトロフィーを渡された場面で、敗者に対して一片の気配りもせず、自分たちだけで喜びを爆発させること自体も、スポーツマンシップにもとる行為だ。

端的にいえば、ホームランを打ってベンチ前ではしゃぎまわる幼稚な日本のプロ野球選手は、韓国U18のサッカー選手と同質の行為をしていることになる。
負けた相手に侮辱を与えるような行為を、あからさまにひけらかすのは、スポーツマンの所業ではないのだ。

こんなひどいことをする選手は、日本にはいないだろうが、はるかにソフトな表現ながら、似たようなことをしている選手、チームが結構あることは、肝に銘じるべきではないか。

日本にも韓国同様、「勝ちゃいいんだろ!」という指導者がごまんといるのである。似たようなレベルだといってよいと思う。

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