トミー・ジョン手術や様々な故障を乗り越えて、ここまで見事な復活をした投手はいないのではないか。しかしダルビッシュの今季成績はトータルでは平凡なものだ。

オールスター後になってダルビッシュは素晴らしい投球に変貌したのだ。
今季の戦績

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オールスター前は先発としては失格というべき投球だった。97イニングで47与四球は、膨大と言ってよい数字。被本塁打も20本。制球力が悪いからストライクゾーンに投げ込んでは一発を食らうというパターンだった。

それが、後半戦に入って別人のような投球。
9試合で55.1回を投げて、なんと四球は3個。見違えるような投球に変貌した。8月21日の登板で4本塁打を食らい自責点6だったのは痛かったが、それを含めてもすさまじいV字回復ぶりだ。

後半戦に限定したナ・リーグの奪三振数20傑。

Darvish02


ダルビッシュは奪三振数はドジャースのビューラーと並ぶ1位タイ。WHIP、被打率も素晴らしい。

ダルはもう長いイニングは投げないのかと思っていたが、前回登板では8イニングを投げた。

驚くべきはSO/BBが24.00となっていること。これは驚異的だ。
キンブレルの投球にヒントを得たようだが、ここまで回復するポテンシャルがあったのだ。

援護点に恵まれず、今季はまだ5勝だが、「投球開眼」したのなら、来季は非常に楽しみだ。

大谷翔平ばかり目立つが、ダルビッシュはやはり偉大だ。


「宇佐美式勝利打点」を調べてみました・2019|8月25日まで

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