昨年、一昨年とソフトバンクの二軍戦を見ることが多かった。周東はとにかく目立った存在だった。
大卒で年かさだったので、「行け、周東さん!」とさん付けで声がかかっていた。

ジョー・ディマジオでも、ミッキー・マントルでも、長嶋茂雄でも最初は「足が速い野球選手」として目をつけられたのだ。
二軍も含めたキャリアSTATS

1年目から足の速さが際立っていただけでなく、盗塁成功率が極めて高かった。今年、育成から支配下になり、すぐに引き上げられたが、一軍でも成功率は極めて高い。
これは天与の才能だろう。
それがプレミア12の大舞台で一気に花開いた。育成選手を結構見ている私としては、本当に喜ばしい。一歩目が速いという印象がある。
代走で登場するだけで脅威になる走者としては鈴木尚広以来だろう。
プレミア12でも、他球団がマークするだろうが、バッテリーが韋駄天ぶりを意識してくれればくれるほど味方に有利に働くというメリットもある。

鈴木のように足のスペシャリストになるのもいいが、打者として活躍するためには、選球眼を磨く必要があるだろう。
1964年金田正一、全登板成績【スワローズ最後の年、最後の20勝到達】
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コメント
コメント一覧
一時はレギュラーを窺うところまではいったものの、持病の腰痛で掴みきれずに代走屋に落ち着いた印象です。
周東、面白い選手ですが、さすがに足一本では長期的に定着するのは難しいのではないかと。せめて出塁率.300くらいは欲しいですね。
それにも増して必要なものとして、個々人によって様々な成長曲線を描くわけだから、それを網羅するためには少なくとも25~6位まではプレーする機会が必要ではなかろうか?
高卒2~3年では見切りをつけられず、それからの伸び代がある選手が中にはいるはず。
独立リーグを含めた、受け皿としてのマイナー組織の拡充が今後は必須になってくると思うのですが......
70×12では......ねぇ.........