守屋功輝は、昨年売り出した救援投手だ。
日刊スポーツ
兵庫県警西宮署が傷害の疑いで阪神守屋功輝投手(26)を書類送検したことが22日、分かった。20日付。妻が昨年、暴行を受けたとして西宮署に被害届を提出していた。
これに対し阪神は
「守屋選手からの暴力行為は一切ないと聞いております」と否定のコメントを発表した。
すぐに思い出すのは、昨年夏のDeNA綾部翔の事件だ。綾部は既婚者だが、女子高生と性交渉を持つなど「18股」をかけていたと報道された。球団職員にも手を出していたと報じられた、DeNAは、綾部を自宅謹慎にして10月には戦力外にした。
両方の事件共に「文春砲」によるものだ。綾部は球団に取材を受けたことを報告。DeNAは即座に対応し、綾部をイジェクトした。しかし阪神は「守屋、文春がこない書いているけどやってないやろ」と本人に聞いただけである。
文春がこの手の報道をするときは、必ず動かぬ証拠がある。守屋の妻は警察に被害届を出しているし、その写しを文春は入手している。与太記事ではない。そもそも今のメディアが根拠のない告発記事を書くことはできないが。
文春砲が恐れられるのは、“誤射”がほとんどないからだ。ターゲットになった人物はほぼ確実に甚大なダメージを受ける。

DeNAが綾部を即座に処分したのは、綾部本人が申し出たこともあるが、文春砲の意味するところを知っていたからだ。この男を切らなければ、球団に累が及ぶと考えたからだ。
阪神は、守屋が重要な戦力だったこともあり、これをかばおうとした。阪神はスポーツ新聞とずるずるの関係で、雑誌には取材パスを出さない球団だ。文春砲の意味することも理解していない。「雑誌みたいなもんの言うこと信用できるか」と思っている。
「暴力行為は一切ないと聞いております」
阪神は早晩、このコメントを撤回して守屋を処分せざるを得なくなるだろう。そのことによって球団の信用に瑕がつくことを覚悟しなければならない。
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「守屋選手からの暴力行為は一切ないと聞いております」と否定のコメントを発表した。
すぐに思い出すのは、昨年夏のDeNA綾部翔の事件だ。綾部は既婚者だが、女子高生と性交渉を持つなど「18股」をかけていたと報道された。球団職員にも手を出していたと報じられた、DeNAは、綾部を自宅謹慎にして10月には戦力外にした。
両方の事件共に「文春砲」によるものだ。綾部は球団に取材を受けたことを報告。DeNAは即座に対応し、綾部をイジェクトした。しかし阪神は「守屋、文春がこない書いているけどやってないやろ」と本人に聞いただけである。
文春がこの手の報道をするときは、必ず動かぬ証拠がある。守屋の妻は警察に被害届を出しているし、その写しを文春は入手している。与太記事ではない。そもそも今のメディアが根拠のない告発記事を書くことはできないが。
文春砲が恐れられるのは、“誤射”がほとんどないからだ。ターゲットになった人物はほぼ確実に甚大なダメージを受ける。

DeNAが綾部を即座に処分したのは、綾部本人が申し出たこともあるが、文春砲の意味するところを知っていたからだ。この男を切らなければ、球団に累が及ぶと考えたからだ。
阪神は、守屋が重要な戦力だったこともあり、これをかばおうとした。阪神はスポーツ新聞とずるずるの関係で、雑誌には取材パスを出さない球団だ。文春砲の意味することも理解していない。「雑誌みたいなもんの言うこと信用できるか」と思っている。
「暴力行為は一切ないと聞いております」
阪神は早晩、このコメントを撤回して守屋を処分せざるを得なくなるだろう。そのことによって球団の信用に瑕がつくことを覚悟しなければならない。
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コメント
コメント一覧
機能不全??
「守屋、文春がこない書いているけど~」
の間違いでは?
首にするか、ペナルティーを科してDV加害者の社会復帰プログラムの受講も科させるとかしないと。
「なかったこと」にしたら、もっとこの傷は、球団も守屋投手も、大きくなる。
今回の件に関しては被害届を入手しているようなので問題ないのでしょうが、大した証拠もなく報じてるケースは多々ありますよ。所詮は週刊誌です。
昭和の時代のカビが生えた感覚ですね。「所詮は」と言いますが、新聞テレビが腐っているので、記者クラブに所属していない雑誌くらいしか「本当のこと」を書くメディアはありません。
>大した証拠もなく報じてるケースは多々ありますよ
具体的に例を挙げてください。私は文春系でずっと書いていますが、そういう与太は少なくともここ10年、ないと思います。
野球関連に冤罪があったかは分かりません
このとき「文春」は渡辺明竜王のコメントを拾っただけだと思いますが。
各メディアも棋士たちの内部告発をもとに記事を書いただけで、メディアの責任ではないと思いますが。
どこも訴訟を起こされていませんし。
「冤罪」という言葉の使い方は間違っています。訴訟は起きず、だれも罪に服していません。
証拠にもならない証拠を「動かぬ証拠」であるかのように報じていましたし、文春の特定の記者が「仕掛け人」であるということもかなりの確度ではっきりしています。
「新聞テレビが腐っているので」というのはどういう理屈なのでしょうか。新聞テレビが腐っていることに異論はありませんが、それと週刊誌の信頼性はまったく関係ありません。ここで持ち出す必要のない話です。
将棋の件は、メディアが世論を誤導した事例ではありました。しかし、それは情報源となった棋士たちの誤謬にもとづくものでした。だから谷川理事長が辞任しましたが、メディアはどこも責任を問われていません。もっと裏をとるべきと言われるかもしれませんが、速報性を考えればそれができないこともあります。
あえて言いますが、メディアは「多少間違っているリスク」はあっても、タイムリーに情報を打ち出す必要があります。
将棋の件では確かに問題がありましたが、それはレアなケースです。
新聞テレビが腐っているのは、ここから社会を揺るがすスキャンダル報道が一切出ないことからもわかります。重要な情報をゲットしても、それを情報源に漏らしたり、横並びで共有したりして、スクープにはしません。なぜなら「記者クラブ」という「組合」があるし、その組合が企業や政権とつながっているからです。
それがない雑誌メディアは今、日本では唯一「危ない情報」を発信しています。アメリカでは新聞、テレビの第一線が先を争ってスクープ合戦をする中、日本はその役割を雑誌が担っています。
雑誌の「信頼性」とは「絶対に間違っていない情報」を安全に発信することで得られるのではなく、「少々リスクのある情報」でも必要と判断すれば思い切って出すことで獲得されます。
雑誌メディアを馬鹿にする人は、今の日本メディアの危機がわかっていない。
球団は知っていたのか、知らなかったのか、知らないふりをしたのか…
なんにせよ、球団の発表は早すぎたかもしれませんね。
守屋がむしろ妻のDVやモラハラに悩まされていたと全く反対の記事が出てますが、そのソースを教えて下さい。
>もっと裏をとるべきと言われるかもしれませんが、速報性を考えればそれができないこともあります。
今回のような個人的なことに速報性が必要な理由ってなんでしょう。私はないように思います。
>あえて言いますが、メディアは「多少間違っているリスク」はあっても、タイムリーに情報を打ち出す必要があります
なぜにどこにそんな必要があるのですか?
政治や防犯性が高いことならともかく。
私はそんな勝手なメディアの都合で個人の人権が損なわれては良くないと思います。
今回のこのケースに言及してるのではなく、あくまで将棋の件で、ということでしょうか。
私の勘違い・早とちりだったようです。
大変失礼いたしました。
メディアはことの軽重にかかわらず、知り得た不正を一切の忖度なく公表するために存在します。
もちろん個々の人権は重要ですが、その情報が民主主義や広範な人権尊重に資すると判断すれば、公表すべきです。そのために存在します。
端的に言えばメディアは「不正を働いた人や権力者が明かしたくない情報」を暴くために存在します。
将棋の件でも、野球の件でも、政治でも、それは同じです。
それが民主主義国家におけるメディアです。
ありがとうございます。
少なくとも今回のような件では「速報性」や「タイムリー性」は必要ないのではないのでしょうか。
証拠隠滅などが関係ないなら、同業他社との関係性でくらいしか「速報性」が求められるとは思えません。
今回の件が「民主主義や広範な人権尊重に資する」とは到底思えませんし、裏取りの方が絶対的に優先されるべきと思います。
少なくとも「多少間違っているリスク」が優先されることではないと私は思います。
それは誰が判断するのでしょうか?
これは大した事件ではないから、後で報道してもいい、とだれが決めるのでしょう?
政府ですか?あなたですか?
メディアは自分の責任で「報道するかどうか」「いつ伝えるか」「どう伝えるか」を決めます。一切の影響を受けずに、自分たちで決めます。
メディアが第4の権力と言われるのは、その独立性が担保されているからです。
そして読者、情報の受け手は、その情報を受け取ってそのメディアを信用するかどうかを自分の考えで判断します。
あなたがどう思うかは自由ですが、私は「公人」たるプロ野球選手がDVを働いたとすれば、それを報道するのは公益にかなうと思います。一般人に与える影響は大きいですから。
MLBでは、DVが発覚すれば選手は長期にわたって出場停止になります。球団は「疑い」のレベルであってもそれを公表します。球団が選手の側に立つことはあり得ません。
今日の会見で守屋は「喧嘩が絶えなかった」と言っています。屈強な野球選手とその妻の喧嘩で、選手が一方的に暴力を振るわれていたということは、なかなか信じがたいのではないかと思います。
しかも妻は被害届を警察に提出していますが、守屋はしていません。このことからみても、文春の報道には妥当性があると思います。もちろん守屋が濡れ衣である可能性はありますが。
こうした報道にいろいろな忖度をすることから、民主主義は崩壊していきます。今の日本は明らかにおかしくなっています。野球一つとってもそうです。
ご返信ありがとうございます。
>それは誰が判断
そう、メディアは勝手に決めれば良いです。
その代わり、批判には甘んじて受けるべきですが、その場合でもメディアはおざなりの訂正記事を小さく載せるばかりなのがほとんどです。
メディアが第4の権力と言われるのは、その「独立性が担保されているから」ということは本来そうなのでしょうが、メディアの暴走は誰が止めるのか?
プロ野球選手は「公人」かというと私は私人だと思いますが、そこの判定はメディアが勝手に決めるのでしょうか。
広尾さんも公人なのですか?
私は広尾さんは有名人と思いますが、そこは誰が決めるのでしょう。
MLBのDV対応がそうかどうかは知りませんが、それが正しいかどうか、少なくともこのような案件の「疑い」レベルで公表することが正しいこととは思えません。
それに、屈強だから暴力を振るわれることは信じがたい、とは偏見ではないですか。何か弱みを握られていたら暴力にも抵抗できなかった「可能性」もあります。
広尾さんも濡れ衣である可能性をおっしゃっていますが、濡れ衣であった場合も「多少間違っているリスク」なんだから、守屋選手に納得せよとは言えないでしょう。
メディア論を全く勉強しておられないようなので、ちょっと困りますが、メディアがなぜ取材パスを発行されて、人がいけないところに行って、会えない人に話を聞くことができるかと言えば、彼らが権力の監視人として「第4の権力」と言われる「言論」を付託されているからです。これは民主主義国家成立の必要要件です。
メディアの暴走を止めるのは「読者」です。でも日本のメディアはお話にならないくらいおとなしいです。
野球選手が「公人」であるのは、そのプライベートが今回の事例だけでなく何十年間も報道されていることでも明らかです。守屋がプロ野球史上初めてプライベートの犯罪容疑を報道されたのなら「公人」であるかどうかの議論が起こってもおかしくないですが、もうすでにその議論には決着がついていると思います。
アメリカのことは知らないと言われますが、日本の民主主義はアメリカからもたらされました。社会、文化が違うので大きく変質していますが、同様の価値規範があると考えるべきでしょう。
それからメディアは「無謬」ではありません。間違います。その謝り方には大いに問題ありますが、普通の人間同様間違います。だからといって、リスクのある報道をしてはいけないわけではありません。むしろ大いにすべきです。
おっしゃるように守屋について100%黒と断言することはできませんが、100%黒でなければ報道できないとなれば、犯罪報道は成立しません。
それからあなたが、こうしたメディアの常識を知らないことは、あなたの責任です。
「俺は知らないから、理解しない」のは勝手ですが、だったら議論をこれ以上しないことでしょう。議論の前提が成立していないのですから。
ありがとうございます。
メディアの暴走を止めるのが読者なのは同意しますが、視聴率や販売数は激減しても全く効いてないように見えます。
今回、広尾さんがなぜにこのようなプライベートな記事、しかもまだ不明な一方的な主張のみを取り上げる記事を殊更に正とされるのか理解に苦しみます。
それなら、すべての芸能人の不倫記事、噂記事も、社会性があるし多少間違っててもそのくらいのリスクはあるとでもおっしゃるのでしょうか。
それはそうと、私の最大の疑問、
「公人」なんだから「多少間違ってるリスク」があってもタイムリーに情報を出す必要がある
のか否か。
ここだけはご見解をお聞かせいただきたいです。
ところて、私は「俺は知らないから理解しない」なんてどこにも書いてません。
「公人」だけではなく、今の日本では「犯罪の疑い」が明るみに出れば、報道されます。守屋の場合、警察に被害届が出たわけですから「疑い」がすでにあるわけです。その時点で報道するのは、普通にあることです。
正しいかどうかではなく、こうした「疑い」に対して球団がとるべき対応を間違っていると思うので、それを書いたまで。守屋の嫁さんの肩を持ったわけではない。
>すべての芸能人の不倫記事、噂記事も、社会性があるし多少間違っててもそのくらいのリスクはあるとでもおっしゃるのでしょうか。
その通りです。報道とはそういうものです。容疑が本当の「犯罪」になってからでないと報道できないのだとすれば、犯罪報道、スキャンダル報道は成り立ちません。
>「公人」なんだから「多少間違ってるリスク」があってもタイムリーに情報を出す必要がある
その通りですね。よほど怪しい情報でない限り、出す必要があるでしょう。すべての犯罪報道は、間違っているリスクが前提で報じられています。もちろん確度は高いですが。
>ところて、私は「俺は知らないから理解しない」なんてどこにも書いてません。
でも知らないのは事実のようなので、あまり議論したくありませんが。
野球ファンは「なぜ三塁に走ってはいけないんだ」と言う人と深い野球論はしたくないでしょ?ちょっと迷惑なんですが。勉強し直してほしいですね。
それだけ、保守的な色彩が強い球団だから。
ここ数年、セリーグがパリーグに負け続けているのも、こうした古い体質を引きずっている球団が少なくない事も関係していると思う。勝ち越したいのであれば、組織を一から刷新しないとダメでしょう。
巨人、中日は新聞系なので、おそらく情報の露出を抑え込もうとするでしょうね。
>その通りです。報道とはそういうものです。容疑が本当の「犯罪」になってからでないと報道できないのだとすれば、犯罪報道、スキャンダル報道は成り立ちません。
>よほど怪しい情報でない限り、出す必要があるでしょう。すべての犯罪報道は、間違っているリスクが前提で報じられています。もちろん確度は高いですが。
明快なお答えありがとうございます。
個人の人権よりも「公益」が優先される立場に立たれること伝わりました。
間違ってるリスクを前提に報じられる被疑者はたまったものではないでしょうが、広尾さんから見るお考えはよくわかりました。
しかし、そんな考えをするメディアはやはり全くに信用できません。
>>ところて、私は「俺は知らないから理解しない」なんてどこにも書いてません。
>でも知らないのは事実のようなので、あまり議論したくありませんが。
「でも」ということは、私が書いてないことは理解されているのですよね。
それに、今回のことで私が「勉強してない」から本質的な部分で議論にならないことありましたか?
>個人の人権よりも「公益」が優先される立場に立たれること伝わりました。
そういうのを「極論」と言います。
私は今、あす発売される週刊文春の記事を全部読みましたが、守屋に問題があるであろうことは確信に変わりました。
あなたは結果的に守屋を擁護することになりますが、その場合、相手の女性の「人権」の問題はどうなるのかな?
何度も言うように、犯罪報道は、疑われた人間の人権を侵害するリスクがつねについてまわります。だから慎重であるべきですが、リスクがあるからと言って報道しなくてよいわけではありません。
守屋の件について文春は、知人など第三者にも話を聞いていますし、診断書も確認しています。兵庫県警にも裏を取っています。女性の言い分だけを一方的に書いたわけではありません。
>「勉強してない」から本質的な部分で議論にならないことありましたか?
あなたは守屋を擁護しているんじゃなくて、自分が言い負かされるのが嫌さに、同じことをぐじぐじ繰り返しているだけです。
私は議論になっていないことをしみじみ感じているのですが。
これで「本質的な議論」をしているつもりなのであれば、お幸せなことです。もうこのくらいでよろしいでしょうか?あなたを説得するのは難しそうなのでご勘弁ください。
「ありがとうございます」を常に忘れない心がけは素晴らしいと思いました。さようなら。
やはり、一番の疑問は「なぜ球団側が守屋氏を擁護した発言が出来るのか?」と、いうところ。静観一択だと思うのですが...
また、守屋氏の気になるコメントとして(自身が被害届を出さなかった理由とし...「夫婦のことで被害届を出すのは人としてありえないと思っていまして、それでしなかったというのが一番です」と、いうものがあります。
彼の心のうちは知りませんが、「自分が出さないって言ってるのだから...(相手も)出さないのが普通だろ?みんなそう思わない1?」と、言っているよう取れました。(取り方は人それぞれだとおもいますが...)