「週刊文春」の守屋の記事を読んだ。
簡単にまとめると、守屋夫人の主張はこうなる。
・2013年11月に結婚したが、それ以前からDVがあった
社会人時代から守屋のDVは有名と知人が証言
・4歳と1歳の子供がいる
・2年半前に守屋が1回目の不倫
・2018年4月にDVで脳振とう 診断書には「頭部打撲」「殴られ受傷」
・同年9月、下の子を妊娠中だったが1か月半ほど家に帰らず
・守屋が妻に「お前も不倫したら離婚できるから不倫してくれ」と言う
・2019年11月3日、守屋の浮気発覚
・11月20日、守屋が離婚を切り出す。その席上でも暴力、守屋は以後、一度も家に帰らず。
・以後一切家に金を入れていない。
・12月3日、西宮署に被害届、西宮署は守屋を書類送検
これに対して守屋は昨日の記者会見で
・夫婦喧嘩が日常的に起きていて、妻の方から引っかいたり暴れたこともあった
・内出血はそのときのはずみ
・グローブやリュックを壊されたりもした
・被害届を出さなかったのは夫婦だから
・12月に協議離婚の話し合いをしている最中に被害届を出された。
・守屋は法的措置も考えている
平仄はあっている。妻は守屋と離婚協議中だが不誠実だったので、DV被害を警察に届けた。守屋は夫婦喧嘩はお互い様だとした。気の強い奥さんだったのかもしれない。おそらく原因は守屋の不倫ではあろうが。暴力をふるった事実については「はずみ」とし、意図的ではないとした。

妻の証言が全部嘘でない限り、率直に言って守屋は「人間のクズ」「家庭人失格」ということになる。守屋の反論は弱弱しく、守屋側から見ればそう見えなくもない、と言う程度だ。
刑事事件としては「不起訴」になる可能性が大きいと思う。暴力が2年近くも前だからだ。しかし民事になれば、守屋の不貞行為、さらに不誠実な態度はかなり不利だろう。
阪神は週刊文春の報道に「一部事実と異なることがある」とし、守屋に記者会見の機会を与えた。
これは極めて異例だ。
この事件は守屋家の家庭内の事件だ。守屋は社員ではなく個人事業主だから、企業である阪神が守屋の弁護を買って出ることは普通考えられない。
さらに「不倫」「モラハラ」「DV」は、プロ野球、阪神タイガースのイメージを著しく毀損する。訴訟になる、ならないとは関係なく、こうした報道があった時点で、球団は選手の身分を保留するか、謹慎させるのが通常だ。
DeNAの綾部翔も訴訟になっていない。彼は今、野球選手として再起を期している。しかし球団は事件発覚直後に謹慎処分とし、その後、契約を解除した。
綾部と違って守屋は重要な戦力だから、球団は彼を失いたくなくて援護したのかもしれないが、社会倫理に悖る行為をした疑いがある人間を過剰にかばえば企業のイメージダウンにつながる。
ネットのコメントでは妻は守屋の年俸が急上昇したのを見て被害届を出したと言っているものがあるが、これは当然のことだろう。離婚後、子どもを抱えて生きていかなければならない女性にとって必要な打算だ。非難される筋合いはない。
メディア対策がしっかりしている球団であれば、この手の事件が明るみに出れば、まず選手を「切り離す」だろう。
MLBではDVの報道があった選手は、コミッショナーが出場停止処分にする。MLBのイメージを守るために、厳罰に処するのだ。
阪神はこのまま「守屋は悪くない」と言い張るのだろうか?それによるイメージダウンは、別に構わないのだろうか?阪神ファンはそんなことくらい気にしないと思っているのだろうか?
文春は通常、第2弾、第3弾のネタを用意している。阪神は、通常の企業では考えられない素人臭いメディア対応力のままで、天下の文春砲と戦おうというのだろうか?
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・2013年11月に結婚したが、それ以前からDVがあった
社会人時代から守屋のDVは有名と知人が証言
・4歳と1歳の子供がいる
・2年半前に守屋が1回目の不倫
・2018年4月にDVで脳振とう 診断書には「頭部打撲」「殴られ受傷」
・同年9月、下の子を妊娠中だったが1か月半ほど家に帰らず
・守屋が妻に「お前も不倫したら離婚できるから不倫してくれ」と言う
・2019年11月3日、守屋の浮気発覚
・11月20日、守屋が離婚を切り出す。その席上でも暴力、守屋は以後、一度も家に帰らず。
・以後一切家に金を入れていない。
・12月3日、西宮署に被害届、西宮署は守屋を書類送検
これに対して守屋は昨日の記者会見で
・夫婦喧嘩が日常的に起きていて、妻の方から引っかいたり暴れたこともあった
・内出血はそのときのはずみ
・グローブやリュックを壊されたりもした
・被害届を出さなかったのは夫婦だから
・12月に協議離婚の話し合いをしている最中に被害届を出された。
・守屋は法的措置も考えている
平仄はあっている。妻は守屋と離婚協議中だが不誠実だったので、DV被害を警察に届けた。守屋は夫婦喧嘩はお互い様だとした。気の強い奥さんだったのかもしれない。おそらく原因は守屋の不倫ではあろうが。暴力をふるった事実については「はずみ」とし、意図的ではないとした。

妻の証言が全部嘘でない限り、率直に言って守屋は「人間のクズ」「家庭人失格」ということになる。守屋の反論は弱弱しく、守屋側から見ればそう見えなくもない、と言う程度だ。
刑事事件としては「不起訴」になる可能性が大きいと思う。暴力が2年近くも前だからだ。しかし民事になれば、守屋の不貞行為、さらに不誠実な態度はかなり不利だろう。
阪神は週刊文春の報道に「一部事実と異なることがある」とし、守屋に記者会見の機会を与えた。
これは極めて異例だ。
この事件は守屋家の家庭内の事件だ。守屋は社員ではなく個人事業主だから、企業である阪神が守屋の弁護を買って出ることは普通考えられない。
さらに「不倫」「モラハラ」「DV」は、プロ野球、阪神タイガースのイメージを著しく毀損する。訴訟になる、ならないとは関係なく、こうした報道があった時点で、球団は選手の身分を保留するか、謹慎させるのが通常だ。
DeNAの綾部翔も訴訟になっていない。彼は今、野球選手として再起を期している。しかし球団は事件発覚直後に謹慎処分とし、その後、契約を解除した。
綾部と違って守屋は重要な戦力だから、球団は彼を失いたくなくて援護したのかもしれないが、社会倫理に悖る行為をした疑いがある人間を過剰にかばえば企業のイメージダウンにつながる。
ネットのコメントでは妻は守屋の年俸が急上昇したのを見て被害届を出したと言っているものがあるが、これは当然のことだろう。離婚後、子どもを抱えて生きていかなければならない女性にとって必要な打算だ。非難される筋合いはない。
メディア対策がしっかりしている球団であれば、この手の事件が明るみに出れば、まず選手を「切り離す」だろう。
MLBではDVの報道があった選手は、コミッショナーが出場停止処分にする。MLBのイメージを守るために、厳罰に処するのだ。
阪神はこのまま「守屋は悪くない」と言い張るのだろうか?それによるイメージダウンは、別に構わないのだろうか?阪神ファンはそんなことくらい気にしないと思っているのだろうか?
文春は通常、第2弾、第3弾のネタを用意している。阪神は、通常の企業では考えられない素人臭いメディア対応力のままで、天下の文春砲と戦おうというのだろうか?
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コメント
コメント一覧
球団側が守屋氏に、こういった問題に強い弁護士を紹介とか、もみ消し方を指南するなんてことは無いですよね?
厳しくはなっているのだとは思いますが・・・
女性ファンの取り込みを加速している現状を
考えても残念でしょうね。
まして関西のスポーツ紙では矢野監督の決意表明と
重なり水を差されました。
このまま阪神がこの姿勢を貫くのなら、へんな火の粉が
飛びそうな予感もしますが・・
いずれにしても守屋も全国区?
阪神ファンでも浅いファンなら「守屋って誰?」くらいの
知名度でしょう。
「家庭人失格」と広尾さんは書かれておりますが、僕自身は前々から配偶者にDVを加えて怪我を負わせたり、人格をズタズタにするモラハラ行為、そして破廉恥きわまりない不貞行為を繰り返す様なプロ野球選手など、悪質ならば「家庭人失格」どころか「永久失格選手」にするほどの厳しい処分が下されるべきだと思っています。
いっそのこと、第2弾、第3弾の文春砲で守屋の悪事がなおさら世間に明らかになり、阪神球団もダメージを負った方が良いんじゃないかと。
そもそスポーツ界自体が、いまだに「体罰・強制脅迫的な指導」という虐待を繰り返し連鎖している。
さらにいうと、検察や警察は「裁量証拠主義」で、自分で証拠を選んで隠匿破棄もできるまさに一人芝居の司法というより法律をつかったリンチが行われている。
この現状で、ともかく警察・検察をうのみにするのはアホ。
文春も昔日から、CIAや官邸の圧力なり寿司代で提灯記事や冤罪制作記事を書く工作機関。
これをうのみにするのは馬鹿。
でも、この守屋選手のことが、嘘かどうかまではわからない。
だが、スポーツ界から学校に下手すりゃ、家庭まで虐待の連鎖があって、それを擁護してきた日本社会なので、まあたぶん事実のように思える。
仮にDVが事実なら謝罪し、DV加害者改善プログラムを受け改善をするのが、最良の一手。
で、仮に彼ら改悟し、また這い上がって、仮に成功をつかめたら、これこそ、奇跡のカンバックともいえるだろう。
原口選手に並ぶ、阪神球団の「誇り」にはなれる。まあその覚悟と識見があれば。
この手の非道を、社会もあまりに甘く許してきた。早急に自分で悔悟し改善したら良し。
さもないと、それなりにペナルティーを受けるようにしないと、遠からず、また指導死・体罰死が、そこいらで出てくるでしょう。
あの記事のお陰で小沢の評価が「闇将軍」から「妻に三行半出された情けない奴」になってしまいましたから。
何より立花隆の「田中角栄の研究」でしょう。
広尾さんもご存知だとは思いますが、お坊さんがこたえるお悩み相談サイト・ハスノハというサイトがあります。文春も雑誌メディアとしてなかなかやるべきことはやってると評価できる点はありますが、一方でハスノハに来ていたこのような質問も思い出しました。
「人の秘密を暴く職業の方は、どのような業をせおうのですか?
(https://hasunoha.jp/questions/15457)」
“人の短を言う(道う)事なかれ、己が長を説く事なかれ”
これ、なかなか出来そうで出来ないですね。
それから、私が仕事でお世話になった20歳以上年の離れた先輩が「文春や新潮の記者ってのは、よっぽど後ろめたいことのない、身ぎれいなきちっとした生活をしてて、自分に自信があるんだろうなぁ。そうでもないと自分に跳ね返ってくるような記事は書けないよな。」と皮肉っぽく言ってたのを思い出しました。
超深夜に失礼しました。
メディアは「“人の短を言う(道う)」仕事です。業が深いのかもしれませんが、民主守護では絶対に必要です。
仕事であり使命ですから、自分に自信があるかどうかは関係ないでしょう。