昨年までならロッテやヤクルトがやっていたような「補強」だ、実際にはリストラ以外に何もしなかった。
2019年と2020年の比較 修正

エースだった山口がMLBに移籍、ヤングマン、クックを放出、マシソンが引退。
しかし補強は、先発でサンチェス、救援でビエイラを獲得した以外何もしなかった。楽天の美馬を獲得できなかったのが大きいが、牧田にも手を伸ばさなかった。
今季の巨人が補強に極めて消極的だったのは、それでも勝てると思っているからか?
もともと巨人は指揮官の「腕」で勝つ球団ではない。有り余る戦力をもって、戦力の無駄遣いをしながら勝ってきたチームだ。原辰徳もそういう指揮官だ。
そういう補強をしなかったのはなぜなのか?
端的に言えば巨人というチームが財政的に厳しいからではないか。フロントに意欲が感じられない。
相変わらず救援投手もいない中で、サンチェスの活躍、菅野の復活と桜井、高橋優、今村らの「自然増」に期待する「なりゆきまかせ」球団の今季に注目したい。

2019年E.エスコバー、全登板成績
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そういう補強をしなかったのはなぜなのか?
端的に言えば巨人というチームが財政的に厳しいからではないか。フロントに意欲が感じられない。
相変わらず救援投手もいない中で、サンチェスの活躍、菅野の復活と桜井、高橋優、今村らの「自然増」に期待する「なりゆきまかせ」球団の今季に注目したい。

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コメント
コメント一覧
市場にそもそも投手がいなかったことでしょうね。
牧田は今季36歳になる大ベテランで、NPBは2年ぶり。
計算できる投手が年齢的にも実績的にも本来それなりでしかない美馬のみで、
その美馬にフラれた時点で、もうFA市場で金を使おうにも使う先が無くなりました。
則本が出てきていれば全力で獲りに行ったのかもしれませんが。
私は監督としての原辰徳の力量はかなり評価していますが
こういう状況で采配を振るうのは恐らく初めてなので、同様に注視したいと思います。
まあそれでも相対的にはかなり優位な戦力ですけど。
今年あたりから出てきてるということですかね。