単なるミーハーの様で申し訳ないが、 誠に喜ばしい。




捕手は外角に構えたが、やや内側に入ってきた球を十分に引き付けて打った。フルスイングができている。

すでに2四球を選んでいるが、落ち着いて好球を待とうという姿勢がよく表れている。功名心が上滑りになっていないのだ。

根鈴雄次さんは「大谷翔平がMLBで認められたのは、反対方向に大きなホームランを打ったからだ」と言ったが、筒香のあたりもまさにそういう一発だった。

彼の身上であるボールを十分引き付けて思い切り叩くという打法ができている。もちろん、バットスイングの角度は「バレル」になっている。

MLBではとにかく「最初」が肝心だ。アメリカン人たちが注目している間に、いいところをみせないと、次々新しい選手が出てくるから忘れ去られてしまうのだ。

開幕までまだ1か月あるが、筒香はいいところを見せ続けてほしい。

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2019年E.エスコバー、全登板成績

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