Youtuberには、誰でもなれる。ブロガーだって誰にでもなれるが、ブロガーは自分の考えをどんな形にせよ文章化する必要があるので、多少の技術がいるし、慣れなければ面倒だ。



そういうこともあってか、SNSで発信をしていた人がYoutuberに転じるケースが多い。しかし、誰でもなれると言っても、見る価値があるかどうかは視聴者が判断するから、それでなにがしかの収入を得たり、自分を売り出すことができるかどうかはわからない。

私はYoutubeはやらない。自分の容姿を世間様に露出するのは、それだけで失礼だと思っているし、音声なり映像なりで値打ちのあるコンテンツを提供できる自信はない。

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読み手に取ってYoutubeのネックは「時間を食う」ということだ。そのコンテンツの中身を理解するには、その動画なり音声なりを聞かなければならない。文章であれば見出しだけを見たり、拾い読み、斜め読みをしてもざっと理解することが可能だが、Youtubeは一定時間我慢して見聞きしなければ中身は理解できない。そのうえ素人の喋りは聞き取りにくい。

ダルビッシュのようなセレブが話すのなら聞いてみようと思うが、そこまでバリューのない半端な有名人は御免蒙りたいという印象だ。

にもかかわらず猫も杓子もYoutuberになるのは、簡単だからだろう。文章を書く手間の何分の一で情報発信できる。くそ度胸さえあれば、ほんの数分でうまくいけば大きなアフィリエイトがもらえる。

そういうことで、元野球選手もいろいろ始めている。中には見聞きするに堪えるものもあるが、かなりしんどいものもある。

一番問題があると思うのは、笠原将生だ。4年前に野球とばくで追放された。彼は退団後逮捕され、起訴され執行猶予付きの有罪判決も受けている。彼自身が犯罪に手を染めただけでなく、何人もの選手を野球賭博に引き入れている。

その笠原が、Youtuberとして人気を集めている。頭の回転はいいのだろうが、彼は野球界に落とし前をつけたと言えるのだろうか。
2月には筒香はMLBで通用しないとコメントした。Youtubeでもブログでも「ネガティブ情報」は飛距離が長い。すぐ拡散される。しかし、どの面下げてそんなコメントをするのか、という気がする。

彼はYoutuberとしてしばらく飯を食っていくつもりなのだろうが、多くのファンが、彼の行いが野球の信用を傷つけたと思っている。
安易で、情けないことだと思う。そういう人間も混じっているから、私はYoutuberをあまり信用していない。


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