鈴木啓示が歴史的な快投を演じただけに、この年も悔しい年だった。

前期は阪急と9ゲームと大差をつけられての2位、後期は大接戦となったがゲーム差なしの2位に終わった。

野手陣

1978-H


佐々木恭介が首位打者を獲得。この選手も西本監督が仲人を務めている。



アーノルド、羽田、石渡、栗橋、平野と野手陣は固定されたが、中距離打者が多く迫力はない。

平野はリードオフマンとして27盗塁したが、福本豊と比べればかなり見劣りした。

まだまだ迫力不足と言う感じだった。

投手陣

1978-P


鈴木がキャリアハイ25勝の快投、防御率も1位。奪三振も1位。しかしMVPは18勝の阪急山田久志に奪われる。



栁田がこれに次ぐ13勝だったが、鈴木とそれ以外の投手に実力差があり過ぎたのが残念だった。

村田辰巳が中継ぎでいい仕事をした。


2018・19年髙橋遥人、全登板成績

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