WARの計算上はそれほど影響ないのだが、前回登板(当初は7回自責点3)の自責点が2になったことの心証は大きいだろう。

現時点でのナ・リーグのサイヤング賞有力投手。
rWARはBaseball Reference、fWARはFangraphsのWAR
rWAR順

CyYoungNL 202001917


rWARの1位は依然としてフリードだが、fWARの1位にダルビッシュが躍り出た。それまではデグロムだったのだが、前回登板が2回自責点3で降板したのが響いた。ダルビッシュも前回登板は良かったとは言えないが、最大のライバルのデグロムはもっと悪かったのだ。

rWARの数字は、デグロムの前回登板を反映していないが、その時点でもダルビッシュがやや上に来ている。

ライバルはrWAR1位のフリード、デグロム、トレバー・バウアーというところだろうか。

rWARは投球の「質」にややウエイトが大きく、fWARは「量」にも目配りしている印象があるが、ダルビッシュは両方で評価が高い。
乱暴ではあるが、rWARとfWARの合計で見ると

1.ダルビッシュ 4.9
2.フリード 4.7
2.デグロム 4.7
4.バウアー 4.4
5.ノラ 4.3

ということになる。サイヤング賞は数字ではなく記者の投票で決まるので、依然有力候補なのは間違いないところだ。

何にせよ、試合数が圧倒的に少ないので登板ごとに評価は大きく変わる。ダルビッシュの登板はあと2回、好調を維持してフィニッシュしてほしい。


中日・ナゴヤ球場・ナゴヤドーム・シーズン最多本塁打打者/1950~1988、2007~2019

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