中日新聞
中日の大野雄大投手(32)が、今季取得した国内FA権を行使せずに残留する意向を固めた。年俸3億円プラス出来高払いの3年契約で大筋合意。沢村賞候補のエース左腕は10年ぶりの優勝を目指し、2021年も竜の先頭に立つ。

これは賢明な判断だったと思う。FAをすれば菅野智之並みの1年5億近い年俸が期待できるが、今季の消耗を考えれば、来季以降今年並みの数字を上げ続けることは難しいかもしれない。

キャリアSTATS

Ono-Yudai


この数字からもわかるように、大野は故障持ちである。昨年、完全に癒えたのかもしれないが、ここ2年連続で最も多くの投球回を投げている。

32歳という年齢を考えれば、これから上り調子とみることはできない。規定投球回数以上、二けた勝利をあと3~4年続けて100勝というのが現実的な目標だろう。

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巨額の年俸で移籍して、それにこたえる数字があげられなくて、批判にさらされるというのはFA選手の典型的なパターンだが、大野雄大はそれを回避しようとしているということだ。

新型コロナ禍で、今後のNPBの見通しも不透明だ。「待ってみる」という選択も重要ではないかと思う。


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