自室でごそごそしていたら、こんな紙切れが出てきた。

2018年の台湾、アジア・ウィンターリーグ(亜州冬季棒級聯盟)の12月10日のイースタンリーグ選抜対JABAの試合のメンバー表のコピーだ。プレスルームで配布していた。
1番はロッテ、和田康士朗、2番がヤクルト塩見泰隆、3番がヤクルト村上宗隆、4番が楽天岩見雅紀、5番がロッテ安田尚憲、6番が巨人湯浅大、7番が巨人加藤脩平、8番がヤクルト宮本丈、9番が西武、斎藤誠人、投手は楽天、西口直人。
JABAのスタメン、先発投手は昨年の日ハムドラフト1位河野竜生。
このころは、イースタンのスタメン選手はほとんど一軍で活躍していなかった。
この日の試合は台中から在来線で1時間半ほどの斗六球場で行われた。観客はいつもほとんどいない。

私は5日間、試合を見ていたが、村上、岩見、安田のクリーンアップは迫力満点だった。
和田はまだ背番号122

村上

岩見

安田

先発の西口

2019年、村上が19歳の4番打者として驚異の本塁打数で売り出す。今季はさらに成長。
2020年にロッテの和田が走り屋として売り出す。
安田も4番に固定され、規定打席に達したが、期待に応えたとは言えない。
投手の西口は以後、一軍登板はなし。楽天、岩見雅紀は2019年は一軍出場なし。今季8安打、初本塁打も打つが大卒としては厳しいだろう。
台湾のウィンターリーグはNPB選手の「登竜門」と言われる。その前年には吉田正尚がシリーズのMVPに選ばれている。
2年前に人来ぬ球場で私が見ていた時期には、これらの選手たちはみんな控えで、成績もステイタスもちょぼちょぼだったが、2年経つと大きな差になっている。
実力に加えて、運もあるだろう。若手の試合を見ることの楽しみはこういうことでもある。
台湾のウィンターリーグは今年は開かれない。宮崎のフェニックス・リーグは今年は無観客で行われている。
新型コロナ禍は、出世前の選手を見る楽しみも奪ってしまった。残念なことではある。
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