当代のMLBで、“固め打ち”というと、ロサンゼルス・ドジャーズ=LADのマット・ケンプ。昨年も4月.362、6月.375、9月.343と馬鹿あたりした。今年も春から絶好調だったのだが、非常識なくらい当っている。開幕からの成績。


ケンプは昨年の最終週で週間MVPをとったのだが、今季の1週目、2週目と連続で獲得。3週連続MVPは史上初だ。
安打も出ているし、本塁打も6本、打点がすさまじい。10試合中8試合で打点をあげている。もちろん現在三冠王。ケンプといえば、毎年150三振もする大型扇風機だが、今季は10試合で7三振と控えめ。長打力に加えて確実性も出てきた。得点圏打率は何と.545。
それだけに投手陣の警戒も相当高まっていて、昨年は24敬遠。プリンス・フィルダーの32に次いで2位だった。しかし今年はいまだ0。昨年よりも勝負してもらっているのだ。
これは、3番ケンプのあとの4番に座るアンドレ・イーシィアの存在が大きい。この選手も固め打ちをする選手で、昨年4月は.381と打ちまくったが、今季は打率こそ.289だが打点15、得点圏打率.455とナリーグ全体でもケンプに次ぐ大活躍。ケンプを歩かせてもイーシィアに返される可能性が高いので、勝負せざるを得ないのだ。
ケンプは昨年、打点王、本塁打王に打率3位。しかも盗塁でも2位タイ(今季はまだ1盗塁だが)。
一昨年までは時折本塁打は打つものの、粗っぽい印象があったが、昨年のケンプは悪い月でも.253でとどめている。安定感が出てきたのだ。
LADは、3月28日、マジック・ジョンソンらのグループが共同オーナーとなった。経営的にも安定し、ナリーグ東地区で9勝1敗とロケットスタートを切った。
まるでオセロのように昨年の悪い目が全部良い目に変わったLAD。まだ気が早いが、ケンプは三冠王の可能性がかなりあるのではないだろうか。
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ケンプは昨年の最終週で週間MVPをとったのだが、今季の1週目、2週目と連続で獲得。3週連続MVPは史上初だ。
安打も出ているし、本塁打も6本、打点がすさまじい。10試合中8試合で打点をあげている。もちろん現在三冠王。ケンプといえば、毎年150三振もする大型扇風機だが、今季は10試合で7三振と控えめ。長打力に加えて確実性も出てきた。得点圏打率は何と.545。
それだけに投手陣の警戒も相当高まっていて、昨年は24敬遠。プリンス・フィルダーの32に次いで2位だった。しかし今年はいまだ0。昨年よりも勝負してもらっているのだ。
これは、3番ケンプのあとの4番に座るアンドレ・イーシィアの存在が大きい。この選手も固め打ちをする選手で、昨年4月は.381と打ちまくったが、今季は打率こそ.289だが打点15、得点圏打率.455とナリーグ全体でもケンプに次ぐ大活躍。ケンプを歩かせてもイーシィアに返される可能性が高いので、勝負せざるを得ないのだ。
ケンプは昨年、打点王、本塁打王に打率3位。しかも盗塁でも2位タイ(今季はまだ1盗塁だが)。
一昨年までは時折本塁打は打つものの、粗っぽい印象があったが、昨年のケンプは悪い月でも.253でとどめている。安定感が出てきたのだ。
LADは、3月28日、マジック・ジョンソンらのグループが共同オーナーとなった。経営的にも安定し、ナリーグ東地区で9勝1敗とロケットスタートを切った。
まるでオセロのように昨年の悪い目が全部良い目に変わったLAD。まだ気が早いが、ケンプは三冠王の可能性がかなりあるのではないだろうか。
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この中でその年の首位打者と最も打率の差が小さかったのは1972年の二冠王ディック・アレンの3割8厘で首位打者ロッド・カルーの3割1分8厘とは僅か1分差でした。昨年の二冠王マット・ケンプは3割2分4厘で首位打者ホセ・レイエス3割3分7厘との差は1分3厘、ディック・アレン以来二番目に三冠に近付いた記録でした。150試合を過ぎた時点で3厘6毛2糸差に迫った場面もありました。
2005年以降は昨年まで7年連続打点・本塁打の二冠王が誕生しており、その年の首位打者との打率差も2008年のライアン・ハワードが1割1分3厘差、2009年のマーク・テシェイラが5分差、2010年のアルバート・プホルスが2分4厘差、昨年のマット・ケンプが1分3厘差と急速に差が縮まってきており、機は熟したと見てよいのではないでしょうか。
マット・ケンプの昨年後半のホームランはセンターから右方向への当りが多く、荒っぽいイメージから進歩を遂げています。プホルス、プリンス・フィルダーがアメリカン・リーグに去った今こそ、三冠のチャンス到来と言えるのではないでしょうか。
まだSDとPITしか当たっていないので気が早いですが、本塁打・打点はフィルダーとプホルスが抜けたので、十分可能性があると思います。打率のライバルはレイエスとサンドバル辺りでしょうか。