ソフトバンクを放出されたベテランがヤクルトに来るのは、内川聖一に続いて今オフ2例目である。

WBCのオランダ代表と言えばバレンティンのように、カリブ海のオランダ領出身選手が中心だが、バンデンハークはオランダ本国育ちで、MLBとマイナー契約している。
キャリアSTATSがなかなかのものだ。

Banden


最近、Baseball Referenceでは、日本の二軍成績まで掲載しているので、表がさらに長くなる。
マーリンズで4シーズンメジャーで投げたが、定着できず。オリオールズ、パイレーツでもものにならず。
FAとなって韓国のサムスンに入団。ここで先発としてまずまずの成績を上げて、ソフトバンクへ。

1年目から「デビューから14連勝」のNPB記録を作る。2017年には13勝を挙げてエース格となる。

しかし規定投球回数に達したのはこの1年だけ。あとのシーズンはどこか故障をして戦線離脱することが多かった。
膝や背中など、故障が多かったためだが、バンデンハーク自身が万全でなければなかなか登板したがらないという部分もあったようだ。

主として先発投手として投げたが、完投はマイナー時代の3試合と日本の二軍、KBOでの1試合だけ。先発完投をまったく望まないタイプの投手だ。

日本的には気に入らない人もいるかもしれないが、結果が伴えば全く問題ないはずだ。

今年36歳だが、大事に使えば100イニングくらいは投げるのではないか。


2020年S.パットン、全登板成績

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