来週にはもうプロ野球が開幕しているのだ。だからオリックスも阪神も最終調整になる。
この日の両チームの先発は、1週間後の開幕投手。ローテーションはもう始まっている。
阪神は藤浪晋太郎

確かに振りかぶっている。しかし腕を振り下ろしてからかなり時間をかけて投球フォームに移行しているから、ワインドアップという印象でもない。またノーワインドアップでも投げている。例によって重たいボールを投げているが、立ち上がり佐野皓を歩かせて、すぐに審判を呼んだ。

爪が割れたようだ。治療のために引っ込んだが、すぐに戻ってきた。

しかしそれからは普通に投球することができた。1回に4番モヤのタイムリーで先制される。
オリックスの山本由伸も立ち上がりに阪神大山に安打を打たれたが、やや制球が甘いが、いつも通りの出来だと思えた。

この投手のフォームは美しい。最高球速は藤浪が157㎞/h、山本由伸が156㎞/h。見ごたえがあった。
山本は140㎞/h代後半のカットボールが素晴らしい。藤浪はスライダーが良かったと思う。
4回、藤浪は先頭の杉本に対してバックネットに直接ぶつける大暴投。大荒れの兆候があったが、そこからうまくまとめて4回5被安打69球自責点1で降板。この投手は、こういう投球で結果を出していくのだろう。
山本は5回4被安打87球自責点1、球数はやや多かったが、調整としては十分か。
この日一番見たかった佐藤輝明は、ごつい選手だと思ったが、安打は出ず。

松井秀喜に似た雰囲気があるが、構えは柳田悠岐か。ただちょっとお疲れかもしれない。
この日の収穫は、オリックスの「佐野」だ。1番中堅の佐野皓大は、5回に三塁打。四球も選び、リードオフマン確定だ。イチローみたいに颯爽としている。

驚いたのは背番号015、育成枠の佐野如一だ。「にょいち」ではなく「ゆきかず」。昨年の育成ドラフト5位だが、8番左翼で起用され、佐野皓大に負けず劣らず思い切ったバッティング。二塁打、安打、三塁打。本塁打が出ればサイクルヒットと言う活躍。

ボールが見えているのだ。こういうノンブランドが生き生きと活躍するのは見ていてうれしい。
ひょっとすると1番佐野、2番佐野みたいなオーダーもあるかもしれない。
T-岡田あたりは出番がなくなる可能性もあるだろう。
阪神は、昨年ドラフト6位の石井大智が7回に一人だけ投げる。

四国IL高知の出身。昨年、愛媛の白根コーチが「四国ILにもこんなすごい投手がいる。うちの打者では打てない」と言っていた。小柄だが生きたボールを投げている。
8回にはアメリカ帰りの平野佳寿が投げる。お化けフォークを投げたのかどうかはわからなかったが、相変わらず走者を出しながらもなんとかする投球を見せていた。

開幕直前だけに両チームともに「使える選手の虫干し」をしている感があって、なかなか面白かった。
3-1で阪神が勝ったが、勝敗はそれほど重要ではないだろう。
2018~20年山﨑福也、全登板成績
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阪神は藤浪晋太郎

確かに振りかぶっている。しかし腕を振り下ろしてからかなり時間をかけて投球フォームに移行しているから、ワインドアップという印象でもない。またノーワインドアップでも投げている。例によって重たいボールを投げているが、立ち上がり佐野皓を歩かせて、すぐに審判を呼んだ。

爪が割れたようだ。治療のために引っ込んだが、すぐに戻ってきた。

しかしそれからは普通に投球することができた。1回に4番モヤのタイムリーで先制される。
オリックスの山本由伸も立ち上がりに阪神大山に安打を打たれたが、やや制球が甘いが、いつも通りの出来だと思えた。

この投手のフォームは美しい。最高球速は藤浪が157㎞/h、山本由伸が156㎞/h。見ごたえがあった。
山本は140㎞/h代後半のカットボールが素晴らしい。藤浪はスライダーが良かったと思う。
4回、藤浪は先頭の杉本に対してバックネットに直接ぶつける大暴投。大荒れの兆候があったが、そこからうまくまとめて4回5被安打69球自責点1で降板。この投手は、こういう投球で結果を出していくのだろう。
山本は5回4被安打87球自責点1、球数はやや多かったが、調整としては十分か。
この日一番見たかった佐藤輝明は、ごつい選手だと思ったが、安打は出ず。

松井秀喜に似た雰囲気があるが、構えは柳田悠岐か。ただちょっとお疲れかもしれない。
この日の収穫は、オリックスの「佐野」だ。1番中堅の佐野皓大は、5回に三塁打。四球も選び、リードオフマン確定だ。イチローみたいに颯爽としている。

驚いたのは背番号015、育成枠の佐野如一だ。「にょいち」ではなく「ゆきかず」。昨年の育成ドラフト5位だが、8番左翼で起用され、佐野皓大に負けず劣らず思い切ったバッティング。二塁打、安打、三塁打。本塁打が出ればサイクルヒットと言う活躍。

ボールが見えているのだ。こういうノンブランドが生き生きと活躍するのは見ていてうれしい。
ひょっとすると1番佐野、2番佐野みたいなオーダーもあるかもしれない。
T-岡田あたりは出番がなくなる可能性もあるだろう。
阪神は、昨年ドラフト6位の石井大智が7回に一人だけ投げる。

四国IL高知の出身。昨年、愛媛の白根コーチが「四国ILにもこんなすごい投手がいる。うちの打者では打てない」と言っていた。小柄だが生きたボールを投げている。
8回にはアメリカ帰りの平野佳寿が投げる。お化けフォークを投げたのかどうかはわからなかったが、相変わらず走者を出しながらもなんとかする投球を見せていた。

開幕直前だけに両チームともに「使える選手の虫干し」をしている感があって、なかなか面白かった。
3-1で阪神が勝ったが、勝敗はそれほど重要ではないだろう。
2018~20年山﨑福也、全登板成績
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