あと1週間ほどでMLBも開幕するが、ここから怒涛の更新でプレビューをする。
30チームあるからと言って1ヶ月かけてプレビューしていると、選手の顔ぶれがどんどん変化してしまう。1週間前くらいに集中的にやるのがいいと経験的に知ったのだ。1日8本くらい更新しますが、ついてきてね。
まずはア・リーグ東地区、最下位のレッドソックスから。

2020年と2021年の比較、2021年は162試合に換算している。

BOS-H


最下位に転落し、監督もアレックス・コーラに変わった。
ベニンテンディ、ブラッドリー・ジュニアとスター選手が流出し、エンリケ・ヘルナンデス、ハンター・レンフロー、マーウィン・ゴンザレスらが入団。ドジャーズ時代のヘルナンデス。

E.Hernandez


守備はともかく打線としては見劣りする。中心は、昨年同様ザンダー・ボガーツ、足もあり守備も確実性がある。
さらにポイントゲッターのラファエル・でバースも期待できる。内野守備は今一つではあるが、中軸を任せられる。

ムーキー・ベッツとのトレードでドジャースからやってきたアレックス・バーデュゴは、まだレギュラーになりたてだが、リードオフマンとして期待できる。

さらに捕手のクリスチャン・バスケスは守備の要であるとともに、打撃でも期待できる。

4年連続3割を打ってきたJDマルティネスは打率が急落、彼も回復するだろう。

こうしてみると昨年ほどは酷い状況ではないように思える。


2018~20年山﨑福也、全登板成績

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