先発投手はSTATSの「G」と「GS」の数値が同じになる。しかしパイレーツの場合、この数字が違っている投手がローテに並んでいる。

これは、本来救援の投手が先発で投げていたということだ。昨年からやりくりでしのいできたのだ。

2020年と2021年の比較、2021年は162試合に換算している。

PIT-P


昨年負けまくったトレバー・ウィリアムスを放出。ジョー・マスグローブも移籍。

ローテ一番手はミッチ・ケラー。この若い投手にエースの座を託している。

これに続くクール、ブロール、タイラー・アンダーソン、ブルベイカー、ポンㇲまでは昨年、先発と救援を掛け持ちしていた。

この中では昨年少し活躍したアンダーソンに期待が持てるか。

救援ではリチャード・ロドリゲスが中心だが、チームが解体モードのため、好成績であればフラッグシップで売りに出されることになろう。
カイル・クリックもクローザー候補。昨年は防御率が向上した。さらにくりす・ストラットンも計算できる。

しかしどう考えても中地区最下位は確定的だ。


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