選手が入れ替わったが、補強としては大したことはなかった。戦力的には横ばいか。

2020年と2021年の比較、2021年は162試合に換算している。

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捕手はマリナーズから来てそこそこ守ったナルバエズ。2019年は22本塁打を打っており、長打も期待できる。

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2年目のケストン・ヒウラはチームの本塁打王になった。二塁守備ではもたつくこともあったので一塁にコンバート。

二塁にはこれまたアジア系のコルテン・ウォンが。守備の名手であり、打撃も安定感がある。

遊撃はアルシア。打者としての進境が見えるが選球眼は良くない。

左翼は昨年大不振に陥った大黒柱のイエリッチ。ただ本塁打はコンスタントに出ているので今季は盛り返すだろう。

中堅は新型コロナ禍で自主的にシーズンリタイアを選択したロレンツォ・ケイン。アベレージヒッターであり、今季は復活するか。

右翼にはレッドソックスからきたブラッドリー・ジュニア。脂の乗り切った盛りであり活躍が期待できる。

ポストシーズンを狙える陣容ではあろう。


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