2020年と2021年の比較、2021年は162試合に換算している。




ナ・リーグでも下の方から数えた方が早い打線だった。

二塁のキップニス、左翼のシュワーバーが移籍。左翼にはドジャースからジョック・ピーダーソンが加入した。

昨今の「フライボール革命」によって、本塁打が増える一方で打率は下がる傾向にはあるが、内野全員は.250以下という打線はいかにも頼りない。しかも三振がやたら多い。本塁打狙いの一発屋がそろったという印象だ。

捕手は守備のいいコントレラスに加えて、好リードで知られるベテランのロマイン。これは良い補強だろう。

主軸のリゾは、100打点が期待できるクラッチヒッターだが昨年は低迷。

イアン・ハップが昨年は長打力を発揮したが三振が非常に多かった。

確実性に欠ける打線という印象。投手を援護するには心もとない。


年度別チーム第１号本塁打は俺だ！　まとめリンク

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください！
↓
好評発売中！