CNN
東京五輪まで100日切る、1%に満たないワクチン接種率に懸念

CNNは、東京五輪についての基本的な疑問を呈している。

東京五輪のボランティアは、新型コロナ感染からどのように守られるのか?

→運営側の回答はシンプルなものだった。ボランティア1人につき、手指消毒液入りの小さなボトル1本とマスク2枚を配布するという。
「彼らはワクチンについて話さない。私たちに検査を受けさせることさえ口にしない」
大会組織委員会の橋本聖子会長は、ボランティアに対して
「あなたの笑顔でオリンピックが成立する」と言われ、日本在住のドイツ人ボランティアは「ふざかているのかと思った」と語っている。

外国からの大会参加者は出航前72時間以内に新型コロナの検査を受けて陰性である必要があり、日本でも検査が行われるが、選手は日本到着後14日間の隔離を求められていない。

運営側に選手村でソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)をどのように維持するのかを尋ねたが、返答はない。


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本当に、東京五輪を万難を排して実施する気なら、組織委員会、政府は具体的な「実施案」をプレゼンテーションするはずである。
「この状況で五輪を開催するために必要な条件は、これとこれとこれ」と提示して、それぞれに具体策を出して国民なり世界を説得するはずだ。
しかし、開催100日を切った現時点で、観客動員についても、選手、関係者の入国についても、ボランティア問題についても、一切の発表はない。
で、あるのに聖火ランナーは全国を走り、五輪の機運だけは高めようとしている。

政権や関係者は、恐らく本気で「神風」が吹くことを期待しているのではないか。

「手指消毒液入りの小さなボトル1本とマスク2枚を配布」というのは、太平洋戦争末期に竹やりでB29を落とそうとしたことを思い起こさせる。
「あなたの笑顔でオリンピックが成立する」は、「本土決戦」へ向けて「進め一億火の玉だ」スローガンを掲げたことを想起させる。

今後も「精神論」が続々でてきそうだ。日本のエリート層、支配層は、追いつめられるとパニックを起こして理解不能な行動に走るようだが、そろそろ、そういう状況になりつつあるのではないか。


1971~73年梶本隆夫、全登板成績

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