1週間ぶりに電車に乗って京セラドームにロッテ-オリックス戦を観に行った。電車は結構混んでいる。マスクこそしているものの、中、高校生が固まって楽しそうにおしゃべりしているのは、変異体が蔓延する中、ちょっとした恐怖だ。

若者たちは、一向にコロナを抑え込むことができない大人への不信感を、行動という形で表しているのかもしれない。

京セラドームでは、蔓延防止が発動されたために、ビールの販売は18時45分までになった。売り子は商売あがったりだ。開幕前後にあった高揚感は、しぼんでしまっている。お客も少ないが、はしゃぐファンもいない静かな客席だ。

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しかしベンチからガヤガヤと大きな声が聞こえてきた。4月11日付で「あの男」が帰ってきたのだ。背番号「40」、大下誠一郎だ。昨年、育成から昇格した日に決勝本塁打を打って注目されたが、それ以上の「やかましさ」で存在感を増している。

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一塁を守るレアードが、思わずオリックスのベンチの方を見たくらいのやかましさ

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今日の主審は「あーい~!」の 白井 一行さん。2人で野球をやっているような印象だ。

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オリックス先発は山岡、ロッテは二木。出来は二木の方が球数少なく良かった。

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二木は昔の総会屋みたいに髪を伸ばしている。石川歩の影響か?

2回、杉本裕太郎が左翼に一発。出会いがしら的だが、オリックスは先制

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ロッテは山岡に5安打を打つが捕まえることができない。山岡は7回118球で降板

その裏、オリックスはエラーを皮切りに3安打を畳みかけて2点を取る。例年、スロースターターの吉田正尚が快打を飛ばした。

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ここで二木が降板。オリックスが解消するかと思ったが、山岡からマウンドを引き継いだ漆原が、ロッテの4番安田に同点3ランを打たれる。

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たまたま履正社の2人だが、私はロッテの安田とオリックスのT-岡田は打ちそうな雰囲気が全くないので、ほとんど注目していなかった。このタイミングで編集者から原稿確認のメールが来たので、それを見ているうちにあっという間に安田の一発が出た。
漆原は新潟明訓から新潟医療福祉大、注目していた投手だが、制球が悪すぎる。うなだれてマウンドを降りた。セットアッパー失格だろう。

7回くらいから、オリックスベンチが静かになる。大下の姿がないのだ。怒られたのかな、と思ったが。3-3のまま最終回、裏。

ロッテはクローザーの益田。今年はすでに2敗、ピリッとしない。

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二死から中川圭が安打で出ると、大下が打席に。7回に監督から「代打で行くぞ」と言われてベンチ裏で必死にバットを振っていたのだろう。ここで打てば大殊勲打と思ったが、大下は右飛でゲームセット。

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見ごたえのある試合だった。来週には大阪は緊急事態宣言が発出されそうだが、まだ試合を見ることは叶うだろうか?

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1971~73年梶本隆夫、全登板成績

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