投手大谷翔平から安打を奪うのは至難の業だが、出塁するのは比較的簡単である。

まだ続いているテキサス・レンジャーズ戦
大谷は15日ぶりのマウンド。

Ohtani 0421


今日はDHには入らず、投手に専念。捕手はカート・スズキ。大谷さんと鈴木さんのバッテリー。

大谷は全力で投げるのではなく、ややセーブして投げている感があった。1回、先頭のカイナー・ファレファを遊ゴロ。この選手の祖母も日本人だ。

しかし2番ダールをストレートで歩かせる。ギャロもカーブが2つボール。抑えめの速球で2-2まで戻すがスプリッターが入らず連続四球。

3番ローも歩かせ、いきなり満塁に。こりゃいかんわと思ったが、ソラック、カルフーンを連続三振。
高速スプリッターが決まり始めた。

2回、トレビーノをスライダーで三振。ガルシアは速球が決まらず歩かせる。

しかしガルシアは盗塁を試みて二塁で刺される。

ホルトはスプリッターが変化せず中前に運ばれる。一巡してカイナー・ファレファはスプリッターで空振り三振。

3回、ダールを二ゴロ、ぎゃろは3球三振、5球で2アウトを取ったがローは連続で歩かせる。ただソラックはスライダーをひっかけて二ゴロ。

その裏、フレッチャーの犠飛で、エンゼルスが先制。

大谷に勝ち投手の可能性が見えてきたが、マツドン監督は今日の大谷は75球と明言している。ここまで60球だから、よほどうまく投げないと5回まで投げ切ることはできない。

4回、カルフーンは遊撃へのポップフライ、トレビーノは剛速球で空振り三振。しかしガルシアを4球で歩かせ、ホルトにはぶつける。カイナー・ファレファは三振に切って取ったが、ここまで80球。

大谷の投球はストライクゾーンに来てもなかなか打てないが、そもそもストライクゾーンに投げることが難しい。だからめったに安打を打たれることはないが、なかなかアウトを取ることもできない。球数がかさむから長いイニングを投げることができない。

まさに独り相撲の展開。

それでも故障なく投げ切ることができたのは、良かったとは言えるだろう。

これでシーズン通算防御率は1.04になったが、WHIPは1.62、いびつな数字になっている。


1971~73年梶本隆夫、全登板成績

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